墨田区はPayPayの導入をしたお店がとても早く、古くからの商店街なのにほぼキャッシュレスで買い物ができるとメディアに取り上げられたこともあります。
向島橘銀座商店街。ここはそう呼ぶよりキラキラ橘商店街というほうが耳なじみがありますね。昔ながらの個人経営のお店が多く、経営者もシニアな方が多い商店街です。
エリア的にも白鵬や炎鵬が所属するお相撲の「宮城野部屋」はすぐ近くにあり、最近の炎鵬人気からスージョの姿を見かけることもあります。
下町の商店街のなんとも言えない素敵な雰囲気があるところなのでロケ地にも多く使われており、「主に泣いてます」のロケ地は商店街の中の「純喫茶カトレア」やこの近くのエリアがほとんどです。
また今日は竹内結子さんの残念なニュースがありましたが、「不機嫌なジーン」や「ランチの女王」の公園のシーンも撮影されています。
話が少し脱線しましたが、墨田区はキャッシュレス決済に個人商店も力を入れてきました。
夫の行きつけの床屋さんもPayPayですし、私が行くプライベートサロンのエステもPayPayです。エステのオーナーはむしろPayPay以外は支払いを受けたくないというスタンスです。
彼女いわく、現金だとお釣りの準備やそもそも現金の受け渡しでの感染がリスク、クレジットカードは手数料が大きいのと入金までの時間がネック、PayPayだと提供したサービスの料金を過不足なく翌日には入金してもらうことが可能だそうです。
ついにマンションのポストに墨田区の30%戻ってくるキャンペーンのチラシが投函されていました。
1回の支払い付与額上限が3,000円相当、支払額だと10,000円です。
チラシでは例として20,000円の買い物で3,000円相当の還元と書かれていますが、もちろん支払額が還元上限を超えても、還元される分の上限は帰ってきます。
しかしこのキャンペーンは地元の電気屋さんで掃除機を購入すると30%ポイントバックの醍醐味もありますが、やはり小さくお金を少しずつ使うのがキャンペーンを楽しむコツだとおもいます。
墨田区には押上エリアを中心におしゃれなカフェがあります。
カフェでコーヒーとケーキでほっとして1000円をPayPayで支払うと300円相当の還元があります。
また向島のあたりの和菓子屋さんの食べ歩きも楽しいです。
個人的には最近オープンした「東京ミズマチ」「すみだリバーウォーク」のおしゃれなお店が対象だとテンションが上りますが、どうなるでしょうか。
商業施設に入っていない個人店舗が対象なので10月1日の発表を楽しみに待ちたいと思います。
PayPayのサイトを見ていると10月1日から東京都内だと渋谷区、板橋区、東村山市などの自治体も同様のキャンペーンを行うようです。渋谷区は20%と書いてありますが、裏原宿の個人店などが対応してくれると嬉しいですね。
お得な節約生活をおくるのは、やはりポイントサイトではなくてQR決済や電子マネー活用なのかなと更に思いを深めつつあります。