今時のiPhoneのデータ引き継ぎ事情

昨日書いたこの記事。iPhoneのメインストリームであるiPhone13や12への移行を見送り、iPhone SEへ機種変更した話。

実は、本日もまだガラスフイルムを入手できておらず、まだiPhone7を使ったのですが、新入りのiPhone SEへのデータやアプリの移行は昨日のうちに済ませております。

最近のiPhoneはクイックスタートという仕組みがあってこんな風に新旧iPhoneを近づけて電源を入れるだけで、ごく自然にこんな状態に

左がiPhone SE 右がiPhone7

ここで、新iPhoneに、旧iPhoneのパスコードを入力すると、すぐに次のような画面になってデータの転送が始まります。データ転送の直前には、Apple Payに設定しているクレジットカードのセキュリティコード等を入れたりしますので、手元にカードを用意しておいたほうが良いでしょう。とはいえ、パスして後で設定もできるはずですが。

データ転送開始時には、あと45分くらいの表示になっていました。

これが一向に減らない・・・・

たまにどうなったか確認すると48分に増えてたり・・・

で、実際に45分たってもまだ45分だったりで。。。。

ただ、最後はいきなり完了していたので、時間にして1時間+αくらいの転送時間でした。

なお、今回は両機とも128GBです。そのうち108GBが使用中でした(動画のファイルがあったこともあり、容量多目です)

64GBだともう少し早くで終わったのではないでしょうか。

時間こそかかりましたが、手間は全くかからず。前述の通り、クレジットカードのセキュリティコードを入れるだけでした。家のWi-fiにつなぐパスワードさえも不要でした。

なかなかすごいなiPhone。

iPhone SE(2nd.)なら機種変更でもお安く買えますね!

ちょっとお時間が空いてしまいました。ご無沙汰しております。

私は、iPhoneとAndroidの両方とも使っています。なぜかというと、単純に2台で使い分けたほうが月々お安くなったからなのですが。


iPhone 8 をdocomoで、Oppo Reno Aを楽天モバイルで。

このサイトでもたびたび紹介してきました楽天モバイル

私は楽天モバイルのサービス立ち上げの時からのテストユーザーでもありましたので、これまで1年半の間無料でした。その期間も終わり今は有料で使っておりますが、それでも月1980円(概ね20GB以内なもので)とオトクな感じ。
そしてこの楽天があることで、docomoの通信量が大幅に減り、月額料金も下げることができていました。

で、もともと使っていたiPhone 8ですが、梅雨時の雨の中、自転車にホルダーでつけて走ったりしたからでしょうか・・・ホームボタンが効かない状態になってしまいました。指紋認証はできるのですが、押したことを認識してもらえない。

仕方なく、家に転がっていたiPhone 7を復活させ、iPhone 13の登場を待つことにしたのですが、残念なことにiPhone 13はiPhone 12のマイナーチェンジ(昔だったら、iPhone 12sって名付けられてますね)でしかなく、指紋認証もなければ、上部のノッチも大きく、相変わらずのライトニング。ちょっと期待外れだと思いました。

ですが、iPhone 7は普通に使うことはできるものの、スペック的にかなり厳しい面も見せておりました。電池の持ち然り、Webの表示速度然り。また、おそらくメインメモリの容量のせいかPokemon Goが、バックグラウンドで動かない。他のアプリに切り替えて、ゲームに戻ると決まってアプリ立ち上げからとなり、何気にストレスだったのです。

そんな中、ふとヨドバシを除いてみると、iPhone SE 100円というポップがあるではないですか!

これは機種変更?
いや、まぁそんな甘い話は3.5年前ならともかく、今時はありえませんね。
MNPならありえますが、機種変ではもうそんなの無理になりましたね。

なお、私。3.5年前には、実際にiPhone 8 64GB docomo版を横浜のヨドバシで普通に機種変更で100円で買えているんです。見た瞬間飛びつきましたが、正解だったと思っています。

当然ながら、今回のiPhone SEも当然ながらMNPであることを求められます。

はい、終了!

と思いきや、POPには明確に書かれていないのですが、MNPでない場合、割引の一つがなくなるだけのようです。早速店員さんに聞いてみると、やはり +22,000円すれば、iPhone SEが機種変更で買えてしまうのです。

さらに、+4,000円ちょっとで128GBもOK。これはなかなか魅力的ですね。

もちろん。最新のiPhoneに興味がないわけはないのですが、コロナ禍でまだまだマスクが必須な世の中で、指紋認証の機能のないiPhoneはなかなか受け入れがたいものがあります。

Apple Watchがあれば解決策になる!という報道が一時ありましたが、まさかApple Watchを付けていたら、マスクをしている人ならだれでも本人とみなしてロックを外せるなんてトンデモな仕様にするとは思ってませんでした。

ということで、最新のiPhoneを使うというのは、先送りにしまして、お安く買えるiPhone SEでしばらく様子見をしようと決め込んだわけです。

容量は、iPhone 7にあわせて128GB。ということで、店員さんに在庫を確認してもらうと・・・・残念完売とのこと。

というのが、3週間前のシルバーウイークのお話。このキャンペーン価格が連休明けまでに設定されていました。

しかし翌週覗いてみると、お、キャンペーン価格延長になってるな!
ということで、在庫確認するとやはり完売。

で、先週も・・・・キャンペーン延長だけど完売。

そろそろ狼少年っぽくなってきていますが、この週末も錦糸町ヨドバシに顔を出してみました。

「在庫ありますか?」

「128GBも白ならありますよ」

「おーー」

本当は黒が欲しかったんですが、まぁそこはこだわらずにこれに決めちゃいました。

ちなみに、週末在庫の最後の1個でした。64GBはもう少しあったようですけど。

皆さんも、こまめに在庫確認してiPhone SEにしてみるのはいかがでしょうか?
性能高め、お値段控目で、指紋認証ありですよ~

いまこんな感じでデータ受け渡しをやっています。

2個並べるだけで完全にデータ引継ぎできるんですね。楽だなぁ。

データ引き継ぎの話はまた別途書きます。

さぁ、ガラスフィルム買わないと!

それではまた。

【楽天ポイントの仕組みを解読!】2.SPU(スーパーポイントアップ)について

またまた楽天のお話です。

前回の予告通りSPU(エス・ピー・ユー/スーパーポイントアップ)について今日はお話しようと思います。

SPUってなに?

楽天といえば、ネット上のショッピングモールである楽天市場。

確かに一番有名なのは楽天市場ですが、楽天は他にもたくさんのビジネスをやっていますね。携帯電話の楽天モバイル、球団経営の楽天イーグルス、電子書籍のKobo。楽天銀行もあれば楽天証券もありますね。

SPUは、日常の暮らしの中で楽天サービスを利用すればするほど、楽天市場でのお買い物がお得になるプログラムです。

詳しく見ていきましょう。

現在、SPUの対象となるのは次の16種類のサービスです。以前はここに楽天TV(イーグルスの試合のネット中継)や、楽天でんきなどがあり、また楽天ゴールドカードでも+2倍もらえることができたのですが、この4月からは無くなってしまいました。

この表に書かれているサービスの達成条件を全部達成すると、14.5倍となります。楽天市場での購入にはもともと1%の還元がありますから、合計で最大15.5%のポイント還元を受けることができるのです。

対象サービス倍率達成条件ポイント付与対象月間獲得上限
楽天モバイル+1倍契約があること楽天市場での購入金額5,000
楽天モバイルキャリア決済+0.5倍2,000円以上の支払い楽天市場での購入金額5,000
楽天ひかり+1倍契約があること楽天市場での購入金額5,000
楽天カード+2倍楽天カード(種類問わず)を利用して楽天市場で買い物楽天市場でのカード利用額5,000~15,000
楽天プレミアムカード+2倍楽天プレミアムカードを利用して楽天市場で買い物楽天市場でのカード利用額15,000
楽天銀行+楽天カード+1倍楽天銀行口座から楽天カードの引き落とし楽天市場でのカード利用額5,000~15,000
楽天の保険+楽天カード+1倍楽天の保険の保険料を楽天カードで支払う楽天市場でのカード利用額5,000
楽天でんき+0.5倍加入+利用楽天市場での購入金額5,000
楽天証券+1倍1回500円以上のポイント投資楽天市場での購入金額5,000
楽天トラベル+1倍1回5,000円以上の予約楽天市場での購入金額5,000~15,000
楽天市場アプリ+0.5倍アプリでの買い物楽天市場アプリ内での購入金額5,000~15,000
楽天ブックス+0.5倍1回1注文1,000円以上楽天市場での購入金額5,000~15,000
楽天Kobo+0.5倍1回1注文1,000円以上楽天市場での購入金額5,000~15,000
楽天Pasha+0.5倍対象商品の購入&レシート登録で、合計100ポイント達成楽天市場での購入金額5,000
Rakuten Fashion アプリ+0.5倍アプリで1回以上買い物楽天市場での購入金額5,000~15,000
楽天ビューティ+1倍1回3,000円以上利用楽天市場での購入金額5,000~15,000

15.5%還元というとものすごい割引ですね。ただ、達成するにはそれなりに苦労が必要ですね。光回線の契約を変え、楽天モバイルの端末でスマホゲームに課金しつつ、旅行に出かけ、Koboで電子書籍を読む・・・みたいな感じでしょうか。

なお、ポイント還元について次に関して注意が必要です。

  • 楽天カードが絡む4つのサービスは楽天カードで支払った場合のみポイント還元の対象となる。そのため、ポイントを利用して支払う場合には、還元率が下がる。
  • 楽天市場アプリは、アプリでの購入の場合のみ対象となる。
  • 個々のサービスに対し、それぞれ月額上限がある。例えば、楽天カードの+2倍は、普通の楽天カードの場合上限は5000ポイントに設定されているので、ひと月に25万円の購入で上限に達してしまう。

サービスによっては、月が替わるごとに条件を達成する必要があるものもあります。

例えば、街中で買い物したレシート登録でポイントがもらえるPashaというサービスの場合、毎月対象商品を探してクリアを目指すことになります。

とはいえ、Pashaのポイントは達成すれば当月内の楽天市場での購入分にも遡って適用されるようですので、特に急がず、月末までに達成するようにすれば良いと思います。

いかがだったでしょうか。楽天経済圏の中でどっぷりと生活してみるのもなかなか楽しいものですよ!興味を持たれた方はぜひ挑戦してください。

次回はお買い物マラソンについて書くつもりです。

それではまた。

【楽天ポイントの仕組みを解読!】1.ポイント明細の読み方編

こんにちは。突然ですが皆さん、楽天使ってられますか?

楽天には楽天経済圏などという言葉もあって、楽天の傘の下で”生活”していくことでとってもお得に暮らせることができるんです。

ですが、楽天のポイントの仕組みってとにかくわかりにくい…

お得な仕組みを提供しているのですが、「あわよくば利用者が間違ってその恩恵に預かれないとラッキー」くらいに思ってるんじゃないかと勘繰りたくなるほどわかりにくいのです。

そんなわけで、今回は楽天市場で物品購入する際のポイントのつき方について簡単に説明したいと思います。

そのためには重要な要素である、SPU(エス・ピー・ユー/スーパーポイントアップ)についてと、ちょうどいま開催中のお買い物マラソンについて、ここでは簡単に触れることにしますが、詳しくは別記事を書こうと思っています。

楽天ポイント明細

それでは実際にとある商品をカートに入れた時のポイントの内訳を確認してみましょう。

例えば、3,218円の商品を購入して、3,117ポイントも戻ってくることがあります。ポイントは内訳を確認することができますので、ちょと確認してみましょう。

その内訳は右の図の通りです。今回の場合、楽天スーパーディールの対象商品でしたので、まず50%のポイントがついています。普通の場合(スーパーディールでない場合)はここが1%です。

その下には、楽天モバイルや楽天プレミアムカードでそれぞれポイントがついています。これがSPUの仕組みです。おのおの+1倍とか+4倍という風に書かれていますが、これは本来なた1%分のポイントがつくところが、+1倍だと、合計で+2倍。この場合はポイントが2%つくことを意味します。ちょっとわかりにくいですが、楽天のポイント計算ではこの+何倍があちことで出てくるので慣れる必要があります。

SPUは別記事で詳しく触れますが、楽天の提供するサービスを利用する度に、購入商品の0.5%~1%ポイント還元が追加される仕組みです。楽天の携帯を使い、楽天で本を買い、楽天のクレジットカードを使い、楽天トラベルで旅行をするなどと、楽天の傘のもとで生活をすればするほど、楽天市場のポイントバックが大きくなり、つい楽天で買ってしまう。

これが楽天経済圏と言われるゆえんです。

さて、上記の明細では、下部にショップ買い回り6ショップ +5倍の文字があります。ですが、ポイントバックは0・・・ここがお買い物マラソンのポイントなのですが、ここも次々回詳しく説明することにします。

各々記事ができましたら、こちらからリンクでたどるようにします。楽しみにしておいてください。

Androidのスマートフォンが朝から大トラブル。原因はWebViewでしたが、更新ボタンはない・・・

私はAndroidのスマートフォン(Oppo Reno A / 楽天モバイル)と、iPhone 8 (docomo)を併用しています。楽天モバイルは、他の記事にも書きましたが、色んな不具合があるものの概ね満足はして使えています。まぁ、トラブルを楽しむような感じです。

今日、2021/3/23は、朝一にLINEとヤフオクを確認したあと、朝ご飯を食べ、LINEに返信をしようとすると、立ち上がってはすぐ落ち、立ち上がってはすぐ落ちを繰り返すような始末。

Androidの利用経験上、こうなると設定のアプリ管理からLINEを探し、アプリの強制停止。それでだめなら、キャッシュの削除。で、それでもダメなら、データを消去まで行うと立ち上がることが多いです。

ただし、LINEの場合はデータ消去により、基本的には過去のメッセージのやり取りがすべて消えますから、バックアップをしていない場合は、覚悟が必要ですけどね。

事実、LINEの場合はこれでうまくいきました。

ただ、今回のトラブルはLINEだけに起こったものでなく、Yahoo!のアプリ群(ヤフオク!、Yahoo!メール、リアルタイム)、Amazon、またいくつかのソーシャルゲームなど、広く使えない状態になっておりました。

また、LINEは最初の1回でうまく繋がるようになったのですが、Yahoo!系などは、いったんデータ消去でつながるものの、10分もすると元の状態に戻るようなありさま。

お昼すぎにはいくつかのネットニュースで、Googleが提供しているWebViewに原因がある旨が報道され始めておりました。

AndroidスマートフォンでWebViewの不具合、一部アプリが起動できず

しかし、原因がわかったところで、対処できるのはまだ先で、結局夕方になってようやく、WebViewのアップデートが提供されたとのこと。

ですが、Google PlayのAndroidシステムのWebViewをスマートフォンで探してみても、特に更新ボタンはないのです。

人によってはあったようですけどね・・・

ですが、先に示したYahoo!系アプリの不具合は続いていてとても使いにくい状況。

色々探してみると、Google JapanのこのTweetにたどりつきました。

あ、そうか。Chromeも更新してあげないとダメなんだな・・・

おそらくですが、私の端末のWebViewはなんらかのタイミングで最新のものになっていたが、Chromeが最新でなく、アプリの再起動を繰り返していたようです。

詳しいことはまた別途調べていただいたほうが良いのですが、WebViewはアプリの中でWebを表示する仕組みで、基本的にChromeと表裏一体な面があるため、両方を更新してあげる必要があったんですね。

もし、今時点で、Androidのスマートフォンがおかしくなって治せないようと困っておられる方がいたら、参考にしていただければ幸いです。

またやってくれたよ・・・楽天モバイル。今月も3GBちょっとで帯域制限にされてしまいそう。

先月この記事を書いたのですが

あれから一か月後・・・

今月もやはり来ましたよ。楽天モバイルから帯域制限の警告が。

本日時点で、パートナー回線(au回線)があと400MBだと。

ということでアプリで今月のデータ使用量を確認すると次の通り

楽天回線5.37GB
パートナー回線2.68GB
合計8.0GB

先月につづいて、またですね・・・・

このままだと今月も3GBちょっとで帯域制限にされそうです。(><)

もちろん、楽天モバイルに問い合わせをしているのですが、いっこうに返事が返ってくる気配もなく・・・
ちなみに先月は「反映が遅れているだけで、パートナー回線で5GB使ったということでは」と言われてしまいましたし。(ちなみに、今見ても、先月の使用量は3.21GB)

いくら無料とはいえ、これではちょっと。

どうにかしてほしいものです。

楽天モバイル(MNO)新プラン発表。20GBまで1980円/月は確かに魅力的!でも今月個人的にちょっとひどいめにあいました。

今日、楽天モバイル(MNO)の料金プランが発表になりましたね。

これまでのプランの人も、4月1日から自動的に新プランに以降するとのことです。
とはいえ、今楽天モバイルを契約している人は、全員1年間無料の恩恵にあずかってきた人なので、基本的には旧プランの月額2980円の人はいないと思いますが…(あっ、2回線目の人は該当しますね)

その新プランは、楽天モバイル次の図の通り、4段階制になっていて0円~2980円/月まで変動します。

ここで、この春から出そろってきた大手3大キャリアの格安プランと比較してみます。

Rakuten
UN-LIMIT VI
ahamo (docomo)Softbank
on LINE
povo (au)
~1GB0円2980円2480円
1GB~3GB980円2980円2480円
3GB~20GB1980円2980円2480円
20GB~2980円1GBにつき+500円
20GBを超えた時の速度制限なし1Mbps1Mbps1Mbps
電話アプリからの通話無料5分以内の通話無料5分以内の通話無料通話無料オプション+500円

大手三大キャリアの料金プランは、auが5分通話無料オプション(500円)の有無を選べる点(これは評価します)で差がある以外は、実は全く同じです。

確か、こういうの社会の授業で習いましたよね?カルテルとか言う・・・

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vでは、月2980円で容量無制限/通話無制限を打ち出していましたが、ここに来て三大キャリアが20GB 2980円/通話5分無料を謳いだし、価格面でのメリットが薄まってしまっていたのですが、どの容量でも三大キャリアより安くなり、かつ1GB 0円、3GB 980円と、LINEモバイルやマイネオなどのMVNO(いわゆる格安SIM)をも下回る価格となっています。

ちょっと比較してみましょう。

Rakuten UN-LIMIT VILINE モバイルマイネオ(au回線)
~500MB0円1100円1310円
~3GB980円1480円1510円
~20GB1980円~6GB:2200円
~12GB:3200円
~6GB:2190円
~10GB:3130円
~20GB:4590円

こうしてみると、小容量では格安SIMのMVNO勢よりも安く、大容量でも三大キャリアの格安プランよりも安いというなかなか攻めた価格となっています。

と、ここまでべた褒めしてきた楽天モバイルですが、ちょっと気になることが・・・

楽天モバイル(MNO)は、まだまだエリアが狭く、圏外の場合auの電波をローミングして使うことになっています。auと楽天との間で色々と揉めているという話もありますが、それは置いておいて、今のところ、楽天回線であれば無制限であるが、au回線では月5GBまでという制限があります。

私事ですが、2021年1月は、なぜかauを3.1GB使っただけで、容量制限を受けることになりました。

my楽天モバイルの残量表示(円グラフ)はこう。
今月8.9GB使って、au回線5GBは使い切ったとの表示。

しかし、直近のご利用内訳をみると、このうち楽天回線が5.6GBで、パートナー回線(auのこと)は、3.13GB。(合計が8.75GBなのは取得タイミングのせいです)

この件を、アプリから問い合わせをしてみたのですが、普通に問い合わせてみると、24時間応答がかえってこない・・・
って、見ての通り、私は日常的にau回線がないとちょっと困るわけです。
使っているから制限を受けるわけで、通勤時やオフィスにおいて、楽天回線が届いていないところがあるのです。
ということで、返事が欲しく、「緊急」で問い合わせてみると、今度は返事が来ました。
で、反映が遅れているのではとのこと。


そうはいわれましても、そもそも端末のモバイル通信が、9GB弱なのです。

だから、アプリが示す楽天回線5.6GB、au回線3.1GBの数値自体がおかしくないと、auで5GB行かないでないかと指摘してみましたら、担当者が別の方に変わりました。

で、新担当者に、上の画像を送ったり、端末再起動、SIMの出し入れ、アプリのログオフとかをしてくださいと言われ、状況が変わらないと、結局また「反映が遅れている」との回答が。

全く解決していない!!!
ほぼほぼあきらめることにしました。この土日を我慢すれば月曜日からまた高速回線に戻るわけですし。

と、愚痴のように書いてしまいましたが、今のところ無料なのでこれもいたしかたなしかな。今後有料化したあとで使用量が違うとなった時はと、少し心配にもなりました。

最後に、楽天モバイルは容量制限の際でも、1Mbpsと比較的高速な通信ができます。

二つの方法で計測してみましたが、概ねその速度がでているようです。

Wifi6導入してみました。家の無線LANがどれくらい速くなるかな。

少し前ですが、TP-LinkのAX6000というWifi6対応ルーターを購入しました。

これまでは、NECのAtermWG2600HPというルーターを使っていたのですが、リモートワークで自宅LANへの依存度も上がることから居室のルーターを更新したく思っていた折、マンションのWAN側が回線見直しでスピードアップ(100Mbps→1Gbps)してくれるということで、思い切って購入しました。

ちょうど、PREMOAさんでセールをやっていたので TP-LinkのAX6000にしました。

WANの変更前に、ルーターが届きましたので、更新前後で、回線速度を計ってみると、あれほとんど変化しない。ちょっとがっかりしていたのですが、WAN側が変更になるとご覧のように、文字通り”桁”違いの速度アップとなりました。この表にはいれておりませんが、有線LANでつながっているデスクトップ機ですと、800Mbpsとかをたたき出してくれています。

AtermWG2600HP on 100MbpsAX6000 on 1Gbps備考
Surface Pro 7FAST.com : 69Mbps
BNR:49.01Mbps
FAST.com : 400Mbps
BNR : 230.92Mbps
WIFI6対応
Thinkpad T495sFAST.com : 58Mbps
BNR : 50.25Mbps
FAST.com : 370Mbps
BNR : 248.61Mbps
Oppo Reno AFAST.com : 23Mbps
BNR : 21.91Mbps
FAST.com : 330Mbps
BNR : 174.57Mbps
iPhone 8FAST.com : 27Mbps
BNR : 26.36Mbps
FAST.com : 200Mbps
BNR : 178.8Mbps
iPad Air2FAST.com : 28Mbps
BNR : 18.76Mbps
FAST.com : 250Mbps
BNR : 291.01Mbps
Ideapad Duet ChromebookFAST.com : 28Mbps
BNR : 9.36Mbps
FAST.com : 270Mbps
BNR : 272.28Mbps
Amazon Fire TV Stick 4K(未計測)FAST.com : 38Mbps
BNR : 44.13Mbps
silkブラウザ

測定した機器の中で、LAN アダプタがWifi 6 (802.11.ax)対応しているのは、Surface Pro 7のみなのですが、特にSurafe Pro 7のみ段違いで高速ということもなさそうです。

あと、Amazon Fire TV Stickも計測してみたのですが、一機種のみ結果が奮いませんね。それでも40Mbps程度出ており、動画配信で特に詰まったりすることはないのが救いです。

ヨドバシ2021福袋の申込は2020年12月6日(日)午後11時59分まで。さぁ何を申し込もう!

(この記事の画像はヨドバシドットコムさんのWebサイトからコピーさせていただいております)

毎年恒例、ヨドバシカメラの福袋「2021年 夢のお年玉箱」。

今年は44種類。どれに申し込もうか迷ってしまいますね。

応募締め切りは今週日曜日の深夜までと少しの時間しかないですが、その間色々と悩むのも楽しいもの。

いくつか気になる福袋をピックアップして中身を予想してみます。

1.マイクロソフト・サーフェース編

  • 夢のお年玉箱2021 サーフェスProの夢 i3 128GB 価格:¥70,000(税込)
  • 夢のお年玉箱2021 サーフェスProの夢 i5 128GB 価格:¥80,000(税込)

この二つは、MS Surface Pro 7のi3-4GB-128GBモデル(定価 109,780円)、同じくi5-8GB-128GBモデル(定価 131,780円)であることは間違いないでしょう。

このi3モデル。非常に惜しいんですよね。今時のWindows PCはCPUはCore i3であれば普通に使うには十分なのですが、メモリが4GBなのは本当に惜しい。CPUよりメモリがボトルネックになってしまいます。この二つであればi5モデルのほうがお勧めでしょう。

ただ、i3モデルは定価に対し63%の価格、i5モデルは60%・・・これをどう見るか。。。おすすめのi5モデルのほうがお得なのは何かおかしい。例えば、i3にはオプションのキーボードがついていて、i5は別売とかあるのかもしれません。Surface Proシリーズは事実上キーボード必須なので、買わないといけないんですけどね。

なお、このブログは主に、Surface Pro 7のi5-8GB-256GBで書いています。今年の年初、ちょっと特売だった時期があり、ヨドバシアキバで購入したのです。なので、ちょっと親近感がわきますね。

2.アップル製品編

  • 夢のお年玉箱2021 アイパッドの夢 10.5インチ 価格:¥40,000(税込)
  • 夢のお年玉箱2021 アップルウォッチの夢 シリーズ5 44mm 価格:¥30,000(税込)
  • 夢のお年玉箱2021 Apple(アップル) SIMフリースマートフォンの夢 価格:¥73,000(税込)

iPadは明確に10.5インチと書かれています。加えて、TOUCH IDがついてそうな画像になっています。ということは、これはiPad Air 3ですね。

iPad Air3は、中身的にはiPhone XSと同等。性能的には問題はありません。問題はどのモデル(容量とSIM利用の可否)ですが、その前に今40,000円で一世代前のiPad Air3が欲しいかということになるでしょう。

今、iPadには、無印(第8世代)Air 4というエントリー~ミドルクラスの機種があります。取り敢えず安いiPadが欲しい人には無印が、ちょっといい感じのiPadが欲しい人には、iPad Air4のほうが向いていると思うのです。両機種ともiPad Air3より高性能ですし。

次に、Apple Watch。これは明示的にSeries 5とのこと。巷ではSeries 5は最新機種Series 6と比較して血中酸素濃度センサの差程度なので、価格によってはアリと言われていますね。

普段は、38,000円程度で売られているようですので、30,000円はオトクではあります。

ですがやはりSeries6が欲しくなってしまうという欲求もあります。

Series5のApple Watchが欲しい人には、行って良い案件かなと思います。

最後に、SIMフリーのiPhone。最新のiPhone 12シリーズであれば嬉しいところですが、このイラストはiPhone 11シリーズでしょう。となると、正直微妙な気がします。

性能的には十分とはいえ最新でないiPhoneに73,000円出せるか・・・
Proだったらまだしも、11だとちょっと悲しいですよね。

3.任天堂スイッチ編

  • 夢のお年玉箱2021 ニンテンドーSwitchの夢 価格:¥35,000(税込)

悩ましいのですが、ひょっとするとこれが一番正解なのかもしれません。

最近は少しこなれてきたという話も聞きますが、やはり入手が大変な任天堂スイッチ。

しかも、憶測ではありますが、過去にお年玉箱に採用された際はゲームが何本がついていたそうですので、当たると、そのまま楽しめますね。

さいごに

他にもデジカメとかレコーダーとか、どんな機種が入ってるんだろうとあれこれ考えるのは楽しいですね。

私は、まだどれにしようかと迷っているところですが、日曜日までに”何か”には申し込みたいと思います。

QUOPay(クオ・カード ペイ)がメンテナンス中。えっ、使うことさえできないの!?

QUOPayというQRコード決済をご存知でしょうか?

コンビニなどで使えたクオ・カードをQR決済化したものです。

まだまだ使える店舗は少ないのですが、取り敢えず大手書店とローソンで使えるQRコードだと思っておけばよいです。

で、このQUOPayですが、なんといくつかのポイントサイトでは、20%増しで交換できるのです。少なくとも8月はポイントインカムが9月はドットマネーが20%増しになっていますね。

ということで、ポイントインカムやファンくるに溜まったいたポイントおよそ26500円分をドットマネーに移し、そこからQUOPayへ。32000円近くになるので、なかなかお得ですね。

数日して、承認がおりたのでQUOPayへコード登録しようかとしたところ、上記画像にようにメンテナンス中とのこと。まぁ、これは仕方がないと思いつつ、ふと残高を確認しようと思いAndroidのQUOPayアプリを立ち上げてみると、こんなことに

んん。
メンテナンスと言っても、新規登録ができない程度が思っていたら、利用もできないんですね。夜間ではありますが、ローソンは営業しているわけですから、もし気付かなかったらレジ前で困っていたところでした。

これは決済システムとしてはちょっといただけないですね。

実は、今回・・・ちょっとした悪だくみを考えておりました。

まだ間に合うので、ご興味のある方はまねいていただいて構いませんが、

ということなんです。

Macbook airをお得に買う絶好の機会かなと思っています。