Chromebookってご存じですか?IdeaPad Duetを使ってみたら結構よくて驚いています。

皆さん、Chromebookをご存知でしょうか?

Chromebookは、Googleが提供するChome OSが動くPCです。このChrome OSというのは、中身がAndroidに似ていて、Androidのアプリがだいたい動いたりはするものの、基本的には、Chrome ブラウザを使って、そのブラウザ上で何かアプリケーションを動かして使うことを基本としています。

Web上のアプリケーションとして、例えば、Twitter、Facebook、GMAILなどが普通に使えます。また、同じChromeブラウザではありますが、AndoridやiPhone/iPadのChromeブラウザよりも、PCのWebブラウザにかなり近くて、PCのChromeでしかできなかったことが、概ねChromebookでもできるようです。

ChromebookのPCは基本的にかなり低スペック。Windows10を動かす環境としては力不足な、メモリ4GB、ストレージ64GBで十分快適に使えますし、CPUも非力な例えばATOMやCerelonなどでも特に問題なくサクサク動きます。そのため、PC本体のお値段が高くないのがうれしいところ。

そんなChromebookのPCですが、実はこれまでのところ、あまり注目していませんでした。所有欲をくすぐられる魅力的なハードウェアがなかったというのが大きな理由。

だったのですが、6月に発売開始となったレノボのIdeaPad Duet Chromebook
見た目よし、サイズ感よし、お値段も税込44,880円ととてもお手頃。これは気になります・・・

早速、情報収集。
IdeaPad Duetは、本体とマグネットで接続されているキーボードが外せるいわゆる2-in-1といわれるタイプのPC。大きさ的には、iPadとだいたい同じ。背面にはこれまたマグネットでひっついているカバーがあり、このカバーにキックスタンドがついていて、Microsoft Surfaceシリーズのように立てて使うことができます。

このIdeaPad Duet。みんな考えることは同じようで、発売と同時に多くのレビュー記事が書かれ、そこそこの人気に。そして、7月後半にはもうどこでも売っていない状況になっていました。

ビックカメラにて購入!

そんな最中、ビックカメラの某店舗で様子をうかがうと、なんと1台在庫があるとのことで、下調べもそこそこに早速購入!

開封!そして立ち上げ!

IdeaPad Duet Chromebookのおさらい

IdeaPad DuetはこんなスペックのPCです。

プロセッサーMediaTek Helio P60T ( 2.00GHz オクタコ)Androidでは中の下クラスのSoCです。
ディスプレイ10.1″ WUXGA 1920×1200 IPS 10点マルチタッチ 光沢ありお値段の割にはかなり高品位なディスプレイといえそう。
メモリー4.0GBPCとしては少なく感じますが、十分な容量です。
ストレージ128GBChromebookはクラウド前提なので、さほど容量は要らないそうです。
内蔵カメラ背面:800万画素 + 前面:200万画素あまり高性能ではありません。可も不可なく使えると言った感じ。

御覧の通り、かなり非力な構成に見えますが、使ってみると非力さを感じることは全くありませんでした。できることが少々限られているのと、シンプルなOSだから、このスペックでもサクサク動くのかもしれません。

プロセッサー(SoC)は、MediaTek Helio。Chrome OSによくある、Intel Atome/Cerelonではなく、それよりもむしろ非力なのですが、実は、Intelでなく、ARM系なので、androidアプリとの互換性が高いというメリットもあるのです。

2週間使ってみて・・・

実際にIdeaPad Duetを2週間使ってみた印象をいくつか述べてみます。

良いところ

  • サクサクな操作感
  • 立ち上げが一瞬
  • 複数ユーザーで端末を共有する使い方ができる
  • バッテリーのもち(15時間以上使えます)
  • デザイン(好みでしょうけど)
  • Androidのアプリも今のところ普通に動いている

気になったところ

  • 文字入力面(フリックが標準では不可。Gboard導入でフリック可となるが、キーボードを外すと設定が変更され、自動で戻らない)
  • 折り畳みキーボードが特に固定されない
  • キックスタンドが少々出しにくい

IdeaPadそのものの良し悪しと、Chrome OSの良し悪しが混在していますね。

Chrome OS自体がまだまだ発展途上なので、文字入力などは今後よくなっていくのではないでしょうか?いずれにせよ、使ってみて、「当たり」だなと思う端末でした。

最後になりますが、今まで買えなかったIdeaPad Duet。
どうやら、Lenovoの直販サイトの在庫が復活してきたようですね。

興味のある方、お試ししてみて損はないと思いますよ。

ポイントインカム 2020年5月 上級クエスト クエストコンプリートは簡単 今月のポイントハンターは達成する価値あります

今日は5月20日、ウェルシアのTポイントを活用してお買い物をされた方も多いと思います。

ウェルシアのTポイントでお得に買物ができる「ウェル活」をされているようはポイント活用上級者は、ほとんどの方がポイントサイトを利用してTポイントを貯められていることでしょう。

ちなみにウェルシアのポイ活は簡単に説明すると以下のようになります。

ポイントインカム公式サイトより

ウェルシアのアプリをダウンロードしたあとに、モバイルTカードを有効にしたらあとはその画面をお店の方にスキャンしてもらうだけです。

我が家では常備薬はウェル活で購入することが多いです。市販されている医薬品はあまり値段がどこでも変わらない印象です。いつも薬箱に入っている1,500円の頭痛薬が1000Tポイントで変えるのはお得です。

Tポイントを効率よく貯める方法として、やはりポイントサイトを経由する方法は外せません。

私は複数のポイントサイトを利用しています。Point Income ポイントインカムの、他にも「ゲットマネー」や「ワラウ」なども利用しています。

ポイントサイトのポイントインカム

一番のお気に入りはポイントインカムです。

ポイントサイトのポイントインカム
  • 経由するとポイントが貯まるショッピングサイトやサービス提供サイトが多い
  • ポイントの承認が早い。
  • 節約奥様のバイブル「サンキュ」が読める。しかも「サンキュ」を読むだけでポイントがたまる
  • 会員ステータスによりポイントが増額される。私はプラチナ会員なのですが、通常付与されるポイントに7%加算されます。他のポイントサイトでも同じ率や同じ加算ポイントで対象の案件がある際は、プラチナポイントの7%が加算されるポイントインカムを利用します。

中でも一番楽しみにしているのは毎月のミッション、ポイントハンターのクエストです。

ポイントインカム公式サイトより

これは毎日ログインしたりミッションをこなすとポイントがどんどん加算されているキャンペーンです。ミッションはすべてコンプリートするとスペシャルボーナスが与えられますが、★1レベルのクエストは簡単に達成できます。

今月はネットショッピングが多かったせいか、早い段階ですでにクリアしてしましました。

ポイントインカム公式サイトより

この10個のミッションをクリアすると更にボーナスステージが現れます。このボーナスステージ、今月はとても簡単です。

ログインを28日間達成するだけです。連続ではなく累計ですので、1日忘れてしまったという人でもチャンスあります。★★★★★の連続ログイン14日を達成している必要があることは付け加えておきます。

いつもの上級クエストは約3万円分のポイントをゲットなど非常に難しいときもありますが、今月は久々の簡単クエストです。

広告を15回利用するというミッションは月末までにこなせば良いので、ゆっくり必要なものを購入することで間に合います。

Stay Homeを続けて買えるものはネットショッピングで買いましょう。

Surface Pro 7を約一か月使ってみました。

私は、MicrosoftのSurface Proを使っています。

これまでSurface Pro2を6年くらい使っていたのですが、このたびSurface Pro7に買い換えました。Pro2もまだ使い物になる状況ではありましたが、バッテリーが1時間程度しかもたなくなってしまっており、そろそろかなと思っていたところ、運よくMicrosoftのキャンペーンがあり、お得に購入することができました。

特に、私が購入できたCore i5 – 1035G4、8 GBメモリ / 256GB SSDのモデル は人気があったようでヨドバシカメラの店頭で飛ぶように売れていましたね。

SurfaceはMicrosoftの発売するPCで、主に2 in 1タブレット。PCでありながらキーボードを外してタブレットとして使える上タッチパネル搭載でデジタイザペンを使うこともできます。

Surfaceには多くのモデルが存在し、中にはお勧めしにくいモデルも。

今回は、Surfaceの中で、2 in 1 モデルである、Surface Pro、RT、Go、そしてPro Xについてまとめます。

Surface Proモデル

Surface ProはフルスペックPCで、”普通の”Windowsが動きます。PCで開発されたアプリケーションの互換性が確保されています。

過去のProシリーズをおさらいしておきましょう。過去の機種でも性能的には大きく見劣りすることなく現在でも十分に使いものになります。実際、私が使っていたSurface Pro 2も処理能力に極端な問題はありませんでした。これは、初代から一貫してSSDを採用していること古いPCながらディスク周りがボトルネックにならないからでしょう。

特にSurface Pro3以降は現行モデルまでマイナーチェンジを続けているだけですので、中古機を安価で購入することもお勧めできます。これらはサイズもほぼ同一で、ペンやキーボードの互換性もあります。ただし、ペンもキーボードも性能が向上しているので、新しいものがより良いのは確実ですが。

CPU主な特徴
Surface Pro第3世代Core i (Ivy Bridge) 初代モデル。バッテリー4.5時間が最大のネック
Surface Pro 2第4世代Core i (Haswell) CPU変更によりバッテリー持続時間が9時間に倍増
Surface Pro 3 〃実質フルモデルチェンジ。筐体デザインの変更、画面サイズの変更、デジタイザの仕様変更など。ある意味最初の完成形
Surface Pro 4第6世代Core i (Skylake) CPU変更。細部のバージョンアップ
Surface Pro (2017)第7世代Core i (Kabylake) 5代目だがPro5を名乗らず。ペンの性能が大幅に向上。LTEモデルの設定もあり。
Surface Pro 6第8世代Core i (Kabylake) マイナーチェンジ。ブラックカラーの設定
Surface Pro 7第10世代Core i (Icelake) 初代から6代目まで搭載されていたmini display portを廃止しUSB-C(PD対応)に変更

ProでないほうのSurfaceはフルスペックPCではありません

Surface (RT)

かつてSurfaceにはProのつかない無印のSurfaceが存在しました。

Surface (通称、Surface RT)と、Surface 2の2機種です。
ややこしいのですが、Surface 3は違います。

これらはIntelのCPUでなく、ARMアーキテクチャといういわばスマートフォン用のCPUが採用されていました。

Windowsが動き、MS-Office標準装備をうたってはいましたが、正確にはWindows RTというWindows 8に似た別のWindowsであり、アプリケーションの互換性はありません。Officeも普通に使う分には問題がないのですが、マクロの互換性もありません。

また、このWindows RTはもう開発が終わっており、この先のバージョンアップが望めないのです。

Surface/Surface 2は中古でたまに見かけます。このような機種であることを理解したうえで使う分には問題がないのですが、一般的にはお勧めしにくいSurfaceです。

Surface 3 と Surface Goは低性能ながらフルスペックPC

Surface Go

前述のARMアーキテクチャのSurfaceは2代で終わりました。

そして、登場するSurface 3。Microsoftのネーミングルールがこの辺でおかしくなってきているのですが、このSurface 3は、低性能ながらフルスペックのWindowsが動くSurfaceです。

ただし、CPUがAtom x7 という、あまり能力が高くないものですので、使用にあたりストレスが溜まることは必至です。

そのSurface 3 の後継モデルといえそうなのがSurface Go。
こちらは現行モデルで、2020年時点で店頭で売られています。

Surface Goは、Surface Proに比してかなりコンパクトな機種です。いつでもどこでも持ち運べるPCを目指していると思うのですが、この機種も能力は低め。搭載するPentium GoldはAtomよりかは幾分か高速ですが、Surface Proが採用するCore iやCore mとは比べ物にならないほど遅いです。

Surface 3とSurface Goは今時点で現役として使うことができます。性能に目をつぶることができる方、どのように使うかがはっきりイメージできている方以外はお勧めしにくいかなと思います。

そして新世代:Surface Pro Xについて

Surface Pro X

一番新しいSurface Pro がPro Xです。

ですが、このモデルの真価は2,3年後にわかると思っています。それまでは様子見ですね。

Surface Pro Xは、Microsoft SQ1というCPUが搭載されています。これは、簡単にいうと高性能なSnapdragon。すなわちスマートフォンのCPUでARMアーキテクチャなのです。
前回のWindows RTの失敗から多くを学び、Pro XのOSはWindow10。普通のWindowsに”かなり近い”Windowsに仕上がっているようです。

ですが、やっぱり一部のアプリが動かなかったり、とても遅かったりと問題は残っているのです。

Pro Xは、電池のもちが良く、LTEも搭載していて、常時接続もできるなど、CPUがSnapdragonであるメリットもあります。

ただ、最大の問題は互換性。このあたりが2,3年後どうなっているのか注目はしていきたいと思いますが、私は今時点ではPro X でなくPro 7を選ぶことにしました。