コワーキングスペースを使ってみる

最近、コワーキングスペースって流行ってますよね。
以前は、スターバックスやあるいは漫画喫茶などで仕事をされていた方が、そのようなホビースペースを流用するのではなく、落ち着いて仕事をできる環境を求めて利用されているのでしょうか。実際、利用してみると想像していた以上に「流行って」います。今回は、私が実際に行ってみたコワーキングスペースを感想を交えながら紹介していきます。

そもそもコワーキングスペースって何?

利用時間に応じて料金を払って、お仕事や自学習ができるシェアオフィスです。概ね1時間あたり400円~500円の時間制か、1日2000円~3000円の料金のところが多いです。ドリンクバーが併設されているお店もあったりします。無線LANが使えるところも多く、PCを借りれるところもあります。インターネットカフェをお仕事・勉強に特化させた所と思ってください。

コワーキングスペースに実際に行ってきました

1.coin space 丸井錦糸町店

まず最初にスカイツリーの近くは錦糸町から。こちらのcoin spaceさんは丸井錦糸町店の3階にあります。エスカレーターの真横ですのでとてもわかり易いです。婦人服フロアの一角にお仕事・お勉強の空間があって少し不思議な感じでした。
基本料金: 100円/15分(通常100円/12分)、1日利用 1,200円(通常 1,500円)とのことですが、2019年10月時点ではまだ100円/15分で利用することができました。利用者には丸井の中のカフェの割引券がもらえますのでちょっと休憩に出かけることもできます。

2.coin space マルイシティ横浜店 (coin space with KARE)

続いて、同じくcoin spaceで横浜駅東口のマルイシティの5階にあるこちら。KAREというドイツのインテリアメーカーとのコラボショップです。
ここは、正直迷いました。無人のスペースで座席表が見当たらず、いくつかの椅子には値札までついていたり。Webで予約してから伺ったのですが、自分の席がどこであるか結局わからないまま空いている席を使わさせていただきました。
加えて残念なことに、丸井の店内の通行が結構多く、それなりに気が散る環境ではありました。

3.coin space 五反田駅前店 (coin space with KARE)

またcoin spaceです。今度は五反田駅前店です。五反田駅から白金方面に向かってすぐのいちご五反田ビルの10階にあります。ここは前述の2店と異なり、オフィス然としています。
カフェのような落ち着いたカウンター席や集中するためのパーソナルブース。他にオープン席や教室のような大部屋の自習室があります。
coin space3店の中ではここが一番集中できそうに思いました。

4.GrinSpace

秋葉原・御茶ノ水から徒歩圏のGrinSpace。ここでもっとも集中できそうなのはパーソナルエリアだと思います。コーヒーマシンがあるので、お茶を飲みながら作業することもできます。店内の奥の空間はグリンエリアと呼ばれ人工芝が敷かれています。そこで寛ぎながらお仕事をするのも良さそうですね。

5.パセラのコワーク 東神田店

あのハニートーストで有名なカラオケパセラ。そのパセラが始めたコワーキングスペースです。東神田店は馬喰町がもっとも近く、岩本町、浅草橋からも徒歩でアクセス可能です。こちらはビル丸ごとコワーキングスペース。フロアごとに利用ルールが決められていて、少々のおしゃべりが許される2階と3階。小会議OKな代わりに一人での利用がNGな5階。完全に無言がルールの6階という風にエリア分けされています。個人的にはこれはとても素晴らしいことだなと思います。他のコワーキングスペースでは、完全に静かな空間が得られる所はなかったりしたのですが、ここでは無音で集中することができるのです。
また、各階にはドリンクバーが設置されており、パンやポップコーンも無料でいただけます。何かといたれりつくせりなコワーキングスペースだと思います。

さいごに

今回はコワーキングスペースについてまとめてみました。
コワーキングスペースの何が素晴らしいかと考えますと、つまるところ周りの利用者が集中している様を見ることで自分も集中できるという効果があるのかなと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。

東京近郊一日旅:わたらせ渓谷鐵道と鬼怒川温泉

2019年11月25日(月)に平日で1日休みを取ることができました。
ふと思い立って、日帰り旅にでかけます。

1)とうきょうスカイツリー(09:43)→相老(11:30)
【東武特急りょうもう7号】

以前にチケットショップで買っておいた東武鉄道の株主優待乗車券。これに特急券を追加で購入しいざ栃木へ

2)相老(11:36)→通洞(12:58)
【わたらせ渓谷鐵道】

東武鉄道からわたらせ渓谷鐵道に相老駅で乗り換え、通洞駅を目指します。
お昼ご飯が心配になって来たちょうどその頃、途中の神戸(ごうど)駅ではわたらせ渓谷鐵道による駅弁の販売がありました。地元のやまと豚弁当を購入したところ、記念にてぬぐいもいただけました。 この神戸駅は列車のレストラン清流があり、ここでお食事を取ることもできるようです。

途中、沢入(そうり)駅ではこんな美しい光景が。来てよかった。

通洞駅には1時前に到着。通洞駅では、この後行く足尾銅山の割引券がもらえます。駅員さんにお声がけしてください。

駅前では何やら美味しそうな匂いが…
コロッケますやさんでメンチカツをいただくことにしました。

3)足尾銅山観光

通洞駅から徒歩で5分ほどで足尾銅山の坑内観光施設に到着します。トロッコに乗って坑内に入って行きましょう。坑内では江戸時代→明治・大正時代→昭和時代の銅山の作業の様子が人形によって再現されています。資料館などもあり銅山の歴史にふれることができます。

4)足尾銅山(15:00)→足尾駅(15:30)
【徒歩】

観光を終えて少し時間がありましたので、通洞駅の一駅となりの足尾駅まで歩くことにしました。足尾駅はなかなか趣深い駅で、古い汽車が停められていたりします。

5)足尾駅前(15:40)→東武日光駅前(16:27)
【日光市営バス】

足尾駅から日光へはバスで移動します。なお、このバスは銅山観光前を15:35に発車しますので、足尾駅に立ち寄らないのであれば無理に歩かなくても大丈夫です。

6)東武日光(16:33)~鬼怒川公園(17:21)
【東武快速AIZUマウントエクスプレス5号】

50分近くバスに乗り日光に到着しました。乗り換え時間がわずかですが、ホームには会津若松行きの快速電車が停まっています。遅れないように乗り換えましょう。この快速電車。特別料金不要ですがなかなか豪華で良いですね。この列車に50分ほど乗って鬼怒川公園駅で下車します。一駅手前の鬼怒川温泉駅と間違えないように要注意です。

7)鬼怒川公園岩風呂

鬼怒川温泉駅でなく鬼怒川公園駅で降りたのはこの岩風呂に来るためです。距離的には近いのですが、ご覧の通り、回り道を強いられます。とはいえ、7分程度ですので辛抱して歩くことにしまょう。このお風呂は一般510円と非常に安価で利用することができます。

8)鬼怒川公園駅(18:45)→鬼怒川温泉駅(18:50)
【日光交通バス・湯西川線】

岩風呂でさっぱりとしたものの、ここで問題が!なんとお風呂にも駅にも何も食べるものがないのです。かろうじてお風呂の自販機でビールを買うことはできるのですが、これから東京に戻るのにそれだけでは寂しすぎます。しかし、鬼怒川公園駅前はどのお店もやっておりません。もちろんコンビニもこのあたりにはないのです。
諦めて特急で帰ろうかと思った矢先に救いの手が…ちょうど良いタイミングで隣の鬼怒川温泉駅行きのバスがありました。鬼怒川温泉駅の駅前にはR-martさんという立派なコンビニが。これでようやく酒とおつまみが揃いました。

9)鬼怒川温泉(19:01)→とうきょうスカイツリー(21:10) 
【東武特急リバティ会津148号】

食料の調達に成功したら、いよいよ最後です。綺麗な特急電車に約2時間乗って東京へ帰ります。

さいごに

いかがだったでしょうか、平日にふらっと行ける日帰り旅。結構楽しかったので、よろしかったらぜひ試してみてください。

台北駅で階段を一段も上り下りせずに、地下鉄から桃園空港行き列車に乗り換える道順

大きなキャスター付きバッグを持って移動中に駅での階段の上り下りは何かと大変ですよね。このたび、台湾の台北に行ってきました。台北の中心駅「台北車站(Taipei Main Station)」には、多くの鉄道路線が集まっています。台湾国鉄(臺鐵)、新幹線(高鐵)の駅のほか、淡水信義線(赤色)、板南線(青色)という2本の地下鉄駅があり、桃園空港へ向かう桃園機場捷運も台北車站が起点となっています。そんな巨大駅の中を地下鉄から桃園空港行き列車へエスカレーター・エレベーターとスロープだけで乗り換える道順をご紹介していきます。

地下鉄駅の改札からエスカレーターまで

地下鉄の改札を抜けて真っ直ぐ進みます。右端に見える黄色い國泰世華銀行(Cathay United Bank)の看板が目印です。奥のエスカレーターを目指して進んでください。 このエスカレーターを登り切ると右手に進みます。 右手にはこのようにスロープがあります。良かった!!

なお、もし左手に行くと階段しかありませんからね。

スロープを抜けて長い通路へ

先程のスロープを奥へ進むとここにもスロープが。長い坂道ですが登ってください。階段よりかは何倍もマシです。

長いスロープの上には通路が。この通路をまっすぐ進むと桃園空港行きの列車に乗れます。

途中、こんなところが。ここは左側は階段ですが、右側がスロープになっています。

そしてムービングウォーク。いよいよ駅が近づいてきました。

このエスカレーターの下が駅です。

駅に到着

エスカレーターを降りると駅の改札に着きます。正面にはエレベーターが、右側には直達車(快速車)ホーム行きのエスカレーターがあります。エスカレーターの下は快速電車の来るホーム。お疲れ様でした!

EPSON SF-810からGARMIN fenix5s Plusへ乗り換え

趣味でマラソンをしています。
マラソンをするにあたり自身のペースの確認などにランニングウォッチが非常に役立ちます。
これまでEPSONのSF-810というランニングウオッチだったのですが、使いはじめてそろそろ4年くらい経過し、そろそろ新しいのも欲しくなってきた矢先こんな残念なニュースが飛び込んできました。

長年にわたりご愛顧いただいておりましたWristableGPSおよびPULSENSE商品は、当社在庫を持って販売終了いたします。
つきましては製品ページを2020年1月にクローズさせていただきます。
サービス・サポートは継続して行ってまいります。各製品のサービス・サポートページはこちらよりご覧ください。
今後とも何卒弊社製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

SF-810はこれはこれでなかなか使いやすいスポーツウォッチだったのですが、こうなったからには乗り換えを検討しなければなりません。ここはやはり、GARMIN!とのことでGARMINについて色々と調べ、次のランニングウォッチを探すことにしました。

1.ForeAthlete 245

GARMINでランニングウォッチを探す場合、最初にでてくるある意味一番無難な候補だと思います。先代で大ヒットした235は正直なところ上位機種に対し見劣りする部分もあったのですが、245になってそれがほぼなくなりました。強いて言えば高度センサーがないことがあげられますが、普通のランナーがマラソンにおいて必要とする機能はほぼ含んでいるといえます。
Running Dynamics Podにも対応しているので、自分のランニングフォームのチェックもできます。

2.ForeAthlete 945

定価69,800円とお高いのですが、高いだけのことはあります。機能てんこ盛りになっていてランニングはもちろん、トライアスロンやトレイルなどハードなスポーツにも対応できます。機種選びであれこれ悩んで、困ってしまうくらいなら最初からこれを選べば間違いなしと断言できます。

3.fenix 5 Plus シリーズ

GARMINのスマートウォッチで、これも本当に全部入りのスポーツウォッチです。その分、お値段もなかなかのもの。スポーツウォッチにスマートウォッチに登山用の時計。これらが1台にまとめることができる。そこに価値を感じる人にはおすすめです。
また、つい最近モデルチェンジし次世代のfenix 6シリーズも登場しています。fenix 5世代の弱点であったバッテリーの持続時間が向上しているようです。

4.Instinct

これまでfenixのみであったマルチスポーツモデルに弟分が加わりました。これが決して廉価版にとどまらず、カジュアルなデザインでなかなかカッコいい。実際、かなりヒットしているようですね。ランニングウォッチとしても、ForAthlete 235と同等レベルの機能を有しているようで、十分といえば十分でしょう。Running Dynamics Podの対応がないのが残念なところではありますが。

5.ForAthlete 45

正直に申しまして、先代の35は全くノーマークでした。新機種45になるとこれがなかなか使える時計に進化しています。この45は先代の235クラスの実力を有しており、これで十分かなと思わせるだけのものはあります。

実際にGARMINを購入

このように候補選定を進め、245が本命、Instinctが対抗かなと思っていたところ、コストコでGARMINのfēnix 5 Plusが49,800円売られているのを発見。随分お安くはなってはおりますが、それでもそれなりの金額…
かなり悩みはしましたが、思い切って購入。スマトウォッチデビューを果たすこととなりました。

半月ほど使ってみましたが、なかなかよいですね。普段使いの時計として問題なく使えています。スマートフォンの通知が時計に飛び、またマラソンにも登山にも使えるので何かと重宝しそうです。

CRAZY CAFE BLANK(両国のカフェ)

以前、両国のCRAZY CAFE BLANKのことを記事にしたのですが、公式のFacebookによると閉店してしまったようですね。

「心より感謝をこめて」
この度、2015年10月17日の開店より4年間 多くの皆様に愛されたCAFE 「 」(BLANK)は 2019年11月15日(金)をもちまして閉店いたしました。
4年間、CRAZY WEDDINGのお客様だけでなく 地域の皆様や観光客の方などたくさんの方にコーヒーとゆったりとした時間を楽しんでいただき 私供も多くの方とお会い出来たご縁に 心より感謝をしております。

https://www.facebook.com/crazycafeblank

とても良いお店だったので残念です。
来店時に投稿した記事を以下に残しておきます。
閉店しておりますので、注意してください。

——以下当時の記事——-

両国(本所)を散歩しておりますと街中に素敵なカフェを見つけました。
外観はこんな感じでなんともオシャレな感じです。

店舗の中に入ってみました。もちろんとってもいい雰囲気。

どうやらこちらはオリジナルウエディングのプロデュースをされている会社に併設されているカフェのようです。
お店としてミルクにこだわりがあるとのことなので、折角ですのでブラックコーヒーでなくこちらのカフェラテにしました。
お砂糖を入れなかったのですが、ふんわりとした甘味があって、砂糖を入れないのが正解だったと思っています。

とっても落ち着くことができました。また来ようと思います。

アパホテル横浜ベイタワーに行ってきました。

アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉 に宿泊してきました。
みなとみらい線「馬車道駅」徒歩3分という横浜を満喫するのに便利なホテルです。また、とにかく巨大で豪華な感じでした。

馬車道駅駅を降りて、周りを見渡して見ると、あっありました。聳え立つように建っていますね。

エントランスやロビーは豪華絢爛。まるでカジノのようです。客室の廊下もご覧のような有様。さすがに大きなホテルです。

お部屋はこんな感じ。良いベッドなのですが、部屋に対して少し大きすぎますね。また、部屋にもユニットバスがありますが、ここの特徴の一つは立派な大浴場を構えること。その大浴場の混み具合が部屋からわかるようになっています。

その大浴場などの共有施設は四階にまとめて作られています。立派なファミリーマートまであって、夜食や横浜土産を買うことができました。大浴場はご覧のように大変に立派で旅行やお仕事の疲れを癒やしてくれそうです。
※お風呂の写真は実は案内パネルのアップです。

最後にお部屋からの景色を。
四方にお部屋がありますので、向きによって全然変わるのですが、私の泊まったお部屋は赤レンガ倉庫やベイブリッジが見えました。素晴らしい景色です。

nanaco支払いで盛大にはまりました。

皆さん、nanacoって活用されてますか?

PayPayとかLINE Payとか色々出てきて、セブンイレブンで何か買おうと思ったら、そういうQRコード払いのほうがキャッシュバックが多くてお得ですよね。

でも、nanacoにしかできない、素晴らしいこともあるんです。

それは・・・

税金の支払いに使えること。

そして、、、、某クレジットカードの請求もnanacoで払えたりします。これはおいおい書くことにしますね。

では、nanacoで支払うと何が良いんでしょう?

これも、簡単ですね。nanacoへのチャージの時に一部のクレジットカードを使うとポイントを貯めることができるからです。私はYahoo!カードでチャージしTポイントを貯めています。

nanacoには最大5万円チャージすることができます。また、これまでは1日3回3万円ずつチャージすることができました。

大きな支払いをする時、レジの方には少し迷惑がかかるのですが、チャージしては払い、チャージしては払いとすることもできました。なので、12万円の支払いを、5万円、3万円、3万円、1万円と分けて全てnanacoでできたのです。

で、先日同じようにnanacoモバイルでチャージしながら払おうとすると、2回目のチャージでこんな画面が

むむ、どうやらつい先日、

  • (以前)1日3回3万円のチャージまで可能 
  • (今後)1日1回3万円のチャージのみ可能

と、改悪されてしまったようですね。

この情報、まだまだ周知されていないようで、多くのネット情報が「1日3回」って案内しています。またnanaco公式サイトはこんな不親切な案内しかしていません。

nanacoクレジットチャージはnanaco番号毎に、日間、月間のご利用いただける回数や金額に制限がございます。

https://secure.okbiz.okwave.jp/7card/faq/show/425

途中まで払ってしまって、残金がある場合は現金でしか払えません

幸い、私の場合、あと12,500円でこのエラーだったので、なんとか手元の現金で払い切れたのですが、そうでないと大変なことになっていたなと冷や汗ものでした。

皆さんもお気をつけください。

でもやっぱりnanacoで払いたいですよね。ということで、対策は今後考えていきましょう。また案内していきますね。

それでは!

しまなみ海道を満喫する

2019年5月1日から2日にかけて、自分の自転車でしまなみ海道を走ってきました。プランの立て方から実際に行ってみてどうだったかを記事にしたいと思います。

ですが…最初に言っておきますがこの記事は未完で終わります。なんと旅の途中で転倒して救急車で運ばれてしまったのですよ。その顛末も含めて書いていきたいと思います。

そもそもしまなみ海道とは?

本州と四国を結ぶ3つのルートのうち最も西にある尾道・今治ルート。広島県尾道市から愛媛県今治市の間を向島(むかいしま)、因島(いんのしま)、生口島(いくちじま)、大三島(おおみしま)、伯方島(はかたじま)、大島(おおしま)の6島を縫うように西瀬戸自動車道という高速道路が通っています。この高速道路のうち島と島を結ぶ橋を歩行者や自転車でも渡れるよう整備されたルートがいわゆるしまなみ海道です。尾道から今治までおよそ70km。スポーツタイプの自転車で体力に自信のある方ならば1日で本州から四国まで行くこともできますが、風光明媚な観光地ですので途中どちらかで宿泊されることをおすすめします。

しまなみ海道へのアクセス

しまなみ海道の本州側の玄関口はJRの尾道駅となります。新幹線の福山駅で在来線に乗り換えて尾道駅を目指すルートが第一候補となります。ご自身の自転車を輪行で持ってこられる方は、新幹線の新尾道駅を利用するほうがお勧めです。新尾道駅から尾道駅へは3kmちょっと。新尾道駅の駅前の大通りを海側に下って行くだけですので、道に迷うこともなく自転車で10分ほどで移動することができます。

尾道駅に着かれましたら、駅改札の前にある観光案内所で無料で発行していただけるせとうちサイクルーズPASSを入手されることをおすすめします。このPASSがあるとフェリー料金の割引を受けることができます。なお、サイクルーズPASSの有効期限は3日間なのですが、それ以上の滞在を予定している場合は次の写真のように2枚発行してもらうことも可能ですよ。

せとうちサイクルーズPASS
http://chu-ships.jp/setouchi%20shimanami.html

しまなみ海道の自転車事情

当記事では詳しく触れないことにしますが、しまなみ海道はレンタサイクルが非常に充実しています。公営のものは比較的安価で貸し借りのできるスポットも多く使いやすいです。また、世界的自転車メーカーのGIANTは尾道、今治の双方に直営店を構えていて、そこで最新のロードバイクのレンタルをやっています。30万円以上するカーボンロードもレンタルで借りることができますし、一部モデルは追加料金で対岸に乗り捨てすることもできます。

しまなみ海道は、橋梁部分は高速道路の歩道などを走り、島に入ると主に海岸線沿いの生活道路を走ります。どの橋もかなり大きな橋なので海岸線から概ね50mの上り下りがあります。それ故、想像以上にアップダウンが多く苦しめられます。レンタサイクルはママチャリタイプよりスポーツタイプや電動アシスト付のものが良いでしょう。

しまなみ海道が素晴らしいのは、体力に自信の無い人をサポートする仕組みが良くできていること。70kmの長丁場は普段自転車に乗られていない方には大変な距離ですが、途中で休憩もできますし、自転車旅を断念して安全にバスで移動することもできるのです。例えば、公営のレンタサイクルを利用していて、途中で疲れてしまった場合、各島にあるレンタサイクルターミナルに自転車を返却しバスで移動することもできます。このバスは少数ですが自転車の積み込みもできるので、自分の自転車を持ってきた方も安心です。加えて、島内の道路にも工夫があり自転車で迷わないように道路の橋に青いラインが延々と引かれており、このラインを目印に走って行けばゴールできるのです。

しまなみ海道を実際に走ってみました

尾道→向島

尾道大橋と新尾道大橋が架かっていますが、多くの方は渡し船で渡っています。3本の航路があるようですが、一番わかりやすいのは駅前渡船(向島運航)です。 文字通り尾道駅の駅前から乗ることができるのですが、ここで先程のサイクルーズPASSを提示すると10円お得になります。早速もらった甲斐がありましたね。

向島では少し街中を走ったあと海岸線を走ることになります。
やがて因島大橋が見えてきました。この橋は2階建てになっていて高速道路の下を自転車で走り抜けます。海岸線から58mの高さまで坂道を登りますので覚悟してくださいね!

向島→因島

因島では島の北西側を通り海岸線沿いに南下します。やがて生口橋(いくちばし)が見えて来ます。そのまま橋を渡ってももちろん良いのですが、橋に登らずまっすぐ行くとすぐに市街地となりスーパーのハローズやダイソーのあるショッピングモールがあります。日用品の買い忘れ等がありましたら、こちらをご利用ください。

因島→生口島

生口島はレモンの島です。なんでもこの島で国産レモンのおよそ3割を生産しているのだとか。しまなみ海道はこの島の北側を走ります。気持ちよく走っていると途中瀬戸田の街が。私はこの先のスケジュールの関係で通りすぎてしまったのですが、お時間のある方は色々と観光できそうな場所でもあります。

島を横切ると多々羅大橋が見えてきました。

生口島→大三島(→岡村島→大崎下島)

多々羅大橋を渡ると、橋のたもとに道の駅多々羅しまなみ公園があり、そこにサイクリストの聖地記念碑があります。休憩およびフォトスポットとして一息ついてください。

しまなみ海道は約70km。私は道中に宿を取りました。それはしまなみ海道を少し離れた大崎下島という島にあり、そこへは大三島を東西に横断して宗方港から岡村島のフェリーに乗り、岡村島から自転車で向かいます。事前に調べた結果、南側の海岸線を通るルートを選択しました。が、これは完全にハズレでした。アップダウンが激しすぎて途中登れない坂があったり。辛うじてフェリーの時間5分前に宗方港に着けたたのですが、本当に肝を冷やした瞬間でした。

今晩はこちらにお世話になることにしました。しまなみ海道を満喫するのにちょうど良いロケーションのお宿だと思います。

ゲストハウス醫
https://hatagoya-kusushi.com/

ちなみに岡村島や大崎下島はしまなみ海道ではなく、安芸灘とびしま海道という別の名前が付けられています。こちらも5つの島が連なって呉市まで自転車で行けるよう整備されていますので、しまなみ海道とは別にサイクリングで楽しむことができます。

大三島→伯方島

岡村島からフェリーで大三島に戻ります。今度は島の中央を通って道の駅多々羅しまなみ公園を目指します。途中には大山祇神社という立派な神社があります。
神社には立派な御神木があり、ご利益ありそうです。
大山祇神社を過ぎて、峠を一つ超えると道の駅はもうすぐです。少し休んでこの先を目指しましょう。

伯方島→大島

しまなみ海道は伯方島の西部を掠めるように走っています。この島が有名な「伯方(はかた)の塩」の伯方ですね。ただ、伯方の塩は伯方島産というわけではなく、メキシコやオーストラリアから輸入した塩を海水に溶かして精製し直して作っているようですね。

大島→今治

しまなみ海道は大島の真ん中を縦走します。ここの上りは結構きつく一山超える感じです。ですが、もう少しで四国。ゴール目指して頑張りましょう。
島を横切ると全長4kmもある来島海峡大橋が見えてきます。これを渡ればいよいよ今治です。

来島海峡大橋

おまけ

この来島海峡大橋の写真はしまなみ海道を少し離れ、吉海町の椋名あたりの海岸沿いの道路から撮影しました。そして・・・ここで派手に転んでしまい大ケガを。
ロードバイクの転倒する際右手を防波堤についてしまい巻き込んでしまったのです。
私のしまなみ海道旅は最後の来島海峡大橋を救急車で運ばれて終わってしまいました。
そのあたりの顛末はいずれ書く機会があればまとめたいと思います。