今時のiPhoneのデータ引き継ぎ事情

昨日書いたこの記事。iPhoneのメインストリームであるiPhone13や12への移行を見送り、iPhone SEへ機種変更した話。

実は、本日もまだガラスフイルムを入手できておらず、まだiPhone7を使ったのですが、新入りのiPhone SEへのデータやアプリの移行は昨日のうちに済ませております。

最近のiPhoneはクイックスタートという仕組みがあってこんな風に新旧iPhoneを近づけて電源を入れるだけで、ごく自然にこんな状態に

左がiPhone SE 右がiPhone7

ここで、新iPhoneに、旧iPhoneのパスコードを入力すると、すぐに次のような画面になってデータの転送が始まります。データ転送の直前には、Apple Payに設定しているクレジットカードのセキュリティコード等を入れたりしますので、手元にカードを用意しておいたほうが良いでしょう。とはいえ、パスして後で設定もできるはずですが。

データ転送開始時には、あと45分くらいの表示になっていました。

これが一向に減らない・・・・

たまにどうなったか確認すると48分に増えてたり・・・

で、実際に45分たってもまだ45分だったりで。。。。

ただ、最後はいきなり完了していたので、時間にして1時間+αくらいの転送時間でした。

なお、今回は両機とも128GBです。そのうち108GBが使用中でした(動画のファイルがあったこともあり、容量多目です)

64GBだともう少し早くで終わったのではないでしょうか。

時間こそかかりましたが、手間は全くかからず。前述の通り、クレジットカードのセキュリティコードを入れるだけでした。家のWi-fiにつなぐパスワードさえも不要でした。

なかなかすごいなiPhone。

iPhone SE(2nd.)なら機種変更でもお安く買えますね!

ちょっとお時間が空いてしまいました。ご無沙汰しております。

私は、iPhoneとAndroidの両方とも使っています。なぜかというと、単純に2台で使い分けたほうが月々お安くなったからなのですが。


iPhone 8 をdocomoで、Oppo Reno Aを楽天モバイルで。

このサイトでもたびたび紹介してきました楽天モバイル

私は楽天モバイルのサービス立ち上げの時からのテストユーザーでもありましたので、これまで1年半の間無料でした。その期間も終わり今は有料で使っておりますが、それでも月1980円(概ね20GB以内なもので)とオトクな感じ。
そしてこの楽天があることで、docomoの通信量が大幅に減り、月額料金も下げることができていました。

で、もともと使っていたiPhone 8ですが、梅雨時の雨の中、自転車にホルダーでつけて走ったりしたからでしょうか・・・ホームボタンが効かない状態になってしまいました。指紋認証はできるのですが、押したことを認識してもらえない。

仕方なく、家に転がっていたiPhone 7を復活させ、iPhone 13の登場を待つことにしたのですが、残念なことにiPhone 13はiPhone 12のマイナーチェンジ(昔だったら、iPhone 12sって名付けられてますね)でしかなく、指紋認証もなければ、上部のノッチも大きく、相変わらずのライトニング。ちょっと期待外れだと思いました。

ですが、iPhone 7は普通に使うことはできるものの、スペック的にかなり厳しい面も見せておりました。電池の持ち然り、Webの表示速度然り。また、おそらくメインメモリの容量のせいかPokemon Goが、バックグラウンドで動かない。他のアプリに切り替えて、ゲームに戻ると決まってアプリ立ち上げからとなり、何気にストレスだったのです。

そんな中、ふとヨドバシを除いてみると、iPhone SE 100円というポップがあるではないですか!

これは機種変更?
いや、まぁそんな甘い話は3.5年前ならともかく、今時はありえませんね。
MNPならありえますが、機種変ではもうそんなの無理になりましたね。

なお、私。3.5年前には、実際にiPhone 8 64GB docomo版を横浜のヨドバシで普通に機種変更で100円で買えているんです。見た瞬間飛びつきましたが、正解だったと思っています。

当然ながら、今回のiPhone SEも当然ながらMNPであることを求められます。

はい、終了!

と思いきや、POPには明確に書かれていないのですが、MNPでない場合、割引の一つがなくなるだけのようです。早速店員さんに聞いてみると、やはり +22,000円すれば、iPhone SEが機種変更で買えてしまうのです。

さらに、+4,000円ちょっとで128GBもOK。これはなかなか魅力的ですね。

もちろん。最新のiPhoneに興味がないわけはないのですが、コロナ禍でまだまだマスクが必須な世の中で、指紋認証の機能のないiPhoneはなかなか受け入れがたいものがあります。

Apple Watchがあれば解決策になる!という報道が一時ありましたが、まさかApple Watchを付けていたら、マスクをしている人ならだれでも本人とみなしてロックを外せるなんてトンデモな仕様にするとは思ってませんでした。

ということで、最新のiPhoneを使うというのは、先送りにしまして、お安く買えるiPhone SEでしばらく様子見をしようと決め込んだわけです。

容量は、iPhone 7にあわせて128GB。ということで、店員さんに在庫を確認してもらうと・・・・残念完売とのこと。

というのが、3週間前のシルバーウイークのお話。このキャンペーン価格が連休明けまでに設定されていました。

しかし翌週覗いてみると、お、キャンペーン価格延長になってるな!
ということで、在庫確認するとやはり完売。

で、先週も・・・・キャンペーン延長だけど完売。

そろそろ狼少年っぽくなってきていますが、この週末も錦糸町ヨドバシに顔を出してみました。

「在庫ありますか?」

「128GBも白ならありますよ」

「おーー」

本当は黒が欲しかったんですが、まぁそこはこだわらずにこれに決めちゃいました。

ちなみに、週末在庫の最後の1個でした。64GBはもう少しあったようですけど。

皆さんも、こまめに在庫確認してiPhone SEにしてみるのはいかがでしょうか?
性能高め、お値段控目で、指紋認証ありですよ~

いまこんな感じでデータ受け渡しをやっています。

2個並べるだけで完全にデータ引継ぎできるんですね。楽だなぁ。

データ引き継ぎの話はまた別途書きます。

さぁ、ガラスフィルム買わないと!

それではまた。

ヨドバシ2021福袋の申込は2020年12月6日(日)午後11時59分まで。さぁ何を申し込もう!

(この記事の画像はヨドバシドットコムさんのWebサイトからコピーさせていただいております)

毎年恒例、ヨドバシカメラの福袋「2021年 夢のお年玉箱」。

今年は44種類。どれに申し込もうか迷ってしまいますね。

応募締め切りは今週日曜日の深夜までと少しの時間しかないですが、その間色々と悩むのも楽しいもの。

いくつか気になる福袋をピックアップして中身を予想してみます。

1.マイクロソフト・サーフェース編

  • 夢のお年玉箱2021 サーフェスProの夢 i3 128GB 価格:¥70,000(税込)
  • 夢のお年玉箱2021 サーフェスProの夢 i5 128GB 価格:¥80,000(税込)

この二つは、MS Surface Pro 7のi3-4GB-128GBモデル(定価 109,780円)、同じくi5-8GB-128GBモデル(定価 131,780円)であることは間違いないでしょう。

このi3モデル。非常に惜しいんですよね。今時のWindows PCはCPUはCore i3であれば普通に使うには十分なのですが、メモリが4GBなのは本当に惜しい。CPUよりメモリがボトルネックになってしまいます。この二つであればi5モデルのほうがお勧めでしょう。

ただ、i3モデルは定価に対し63%の価格、i5モデルは60%・・・これをどう見るか。。。おすすめのi5モデルのほうがお得なのは何かおかしい。例えば、i3にはオプションのキーボードがついていて、i5は別売とかあるのかもしれません。Surface Proシリーズは事実上キーボード必須なので、買わないといけないんですけどね。

なお、このブログは主に、Surface Pro 7のi5-8GB-256GBで書いています。今年の年初、ちょっと特売だった時期があり、ヨドバシアキバで購入したのです。なので、ちょっと親近感がわきますね。

2.アップル製品編

  • 夢のお年玉箱2021 アイパッドの夢 10.5インチ 価格:¥40,000(税込)
  • 夢のお年玉箱2021 アップルウォッチの夢 シリーズ5 44mm 価格:¥30,000(税込)
  • 夢のお年玉箱2021 Apple(アップル) SIMフリースマートフォンの夢 価格:¥73,000(税込)

iPadは明確に10.5インチと書かれています。加えて、TOUCH IDがついてそうな画像になっています。ということは、これはiPad Air 3ですね。

iPad Air3は、中身的にはiPhone XSと同等。性能的には問題はありません。問題はどのモデル(容量とSIM利用の可否)ですが、その前に今40,000円で一世代前のiPad Air3が欲しいかということになるでしょう。

今、iPadには、無印(第8世代)Air 4というエントリー~ミドルクラスの機種があります。取り敢えず安いiPadが欲しい人には無印が、ちょっといい感じのiPadが欲しい人には、iPad Air4のほうが向いていると思うのです。両機種ともiPad Air3より高性能ですし。

次に、Apple Watch。これは明示的にSeries 5とのこと。巷ではSeries 5は最新機種Series 6と比較して血中酸素濃度センサの差程度なので、価格によってはアリと言われていますね。

普段は、38,000円程度で売られているようですので、30,000円はオトクではあります。

ですがやはりSeries6が欲しくなってしまうという欲求もあります。

Series5のApple Watchが欲しい人には、行って良い案件かなと思います。

最後に、SIMフリーのiPhone。最新のiPhone 12シリーズであれば嬉しいところですが、このイラストはiPhone 11シリーズでしょう。となると、正直微妙な気がします。

性能的には十分とはいえ最新でないiPhoneに73,000円出せるか・・・
Proだったらまだしも、11だとちょっと悲しいですよね。

3.任天堂スイッチ編

  • 夢のお年玉箱2021 ニンテンドーSwitchの夢 価格:¥35,000(税込)

悩ましいのですが、ひょっとするとこれが一番正解なのかもしれません。

最近は少しこなれてきたという話も聞きますが、やはり入手が大変な任天堂スイッチ。

しかも、憶測ではありますが、過去にお年玉箱に採用された際はゲームが何本がついていたそうですので、当たると、そのまま楽しめますね。

さいごに

他にもデジカメとかレコーダーとか、どんな機種が入ってるんだろうとあれこれ考えるのは楽しいですね。

私は、まだどれにしようかと迷っているところですが、日曜日までに”何か”には申し込みたいと思います。