鳴戸部屋には幕下上位の西10枚目に欧勝竜がいます。
2020年3月場所で元林から改称した欧勝竜は、今場所の成績次第で、十両昇進もありえたのですが、13日目終了時点で2勝4敗と負け越しが決まっています。
来場所番付は下がることになりますが、また頑張って関取を目指してほしいですね。
その欧勝竜と同期入門した櫻井という力士がいます。
2020年3月場所を西三段目67枚目で迎え、今日時点で5勝1敗と勝ち越しを決めています。
欧勝竜(元林)は近畿大学相撲部の出身で、学生相撲の優勝経験があることから名の知れた存在でしたが、櫻井も日本体育大学(日体大)で学生相撲を経験しており、鳴戸部屋への入門時にはニュースになっていますね。
櫻井のこれまでの成績は次の通り。2019/11月場所で2敗5休と一度躓きますが、勝ち越す時は5勝以上となかなか立派な成績を残しつづけています。
場所 | 番付 | 成績 |
2019/07 | 序ノ口27 | 7勝(鳴戸部屋3人での優勝決定戦) |
2019/09 | 序二段15 | 6勝1敗 |
2019/11 | 三段目53 | 0勝2敗5休 |
2020/01 | 序二段3 | 5勝2敗 |
2020/03 | 三段目67 | 5勝1敗(あと1番) |
鳴戸部屋ファンとしての悩み:三島と櫻井の区別がつかない
2019年5月7日 15時45分スポーツ報知の記事より
こちらの報知新聞さんの記事で紹介されている鳴戸6人衆。
この同期6人の中で、三島さんと櫻井さんの区別がつかなくなってしまうのです。
櫻井と三島
鳴戸部屋力士紹介より引用
こうして並べるとそこまでは似てないように見えないのですが、祝勝会で会ってみると、何度も間違えてしまうほど。雰囲気が似てるのでしょうか?
さいごに
新型コロナ対策で無観客で開催された2020年3月 大阪場所。
今場所鳴戸部屋の面々は、部屋頭の欧勝竜や丸勝らの負け越しが決まってしまったものの、櫻井や三島、安齋、欧翔山、川村など勝ち越しの力士も多いです。
鳴戸部屋の大阪場所祝賀会はは中止となってしまったようで、勝ち越した力士たちを称えることができませんが、今後も彼らの活躍を期待したいです。