東京近郊一日旅:わたらせ渓谷鐵道と鬼怒川温泉

2019年11月25日(月)に平日で1日休みを取ることができました。
ふと思い立って、日帰り旅にでかけます。

1)とうきょうスカイツリー(09:43)→相老(11:30)
【東武特急りょうもう7号】

以前にチケットショップで買っておいた東武鉄道の株主優待乗車券。これに特急券を追加で購入しいざ栃木へ

2)相老(11:36)→通洞(12:58)
【わたらせ渓谷鐵道】

東武鉄道からわたらせ渓谷鐵道に相老駅で乗り換え、通洞駅を目指します。
お昼ご飯が心配になって来たちょうどその頃、途中の神戸(ごうど)駅ではわたらせ渓谷鐵道による駅弁の販売がありました。地元のやまと豚弁当を購入したところ、記念にてぬぐいもいただけました。 この神戸駅は列車のレストラン清流があり、ここでお食事を取ることもできるようです。

途中、沢入(そうり)駅ではこんな美しい光景が。来てよかった。

通洞駅には1時前に到着。通洞駅では、この後行く足尾銅山の割引券がもらえます。駅員さんにお声がけしてください。

駅前では何やら美味しそうな匂いが…
コロッケますやさんでメンチカツをいただくことにしました。

3)足尾銅山観光

通洞駅から徒歩で5分ほどで足尾銅山の坑内観光施設に到着します。トロッコに乗って坑内に入って行きましょう。坑内では江戸時代→明治・大正時代→昭和時代の銅山の作業の様子が人形によって再現されています。資料館などもあり銅山の歴史にふれることができます。

4)足尾銅山(15:00)→足尾駅(15:30)
【徒歩】

観光を終えて少し時間がありましたので、通洞駅の一駅となりの足尾駅まで歩くことにしました。足尾駅はなかなか趣深い駅で、古い汽車が停められていたりします。

5)足尾駅前(15:40)→東武日光駅前(16:27)
【日光市営バス】

足尾駅から日光へはバスで移動します。なお、このバスは銅山観光前を15:35に発車しますので、足尾駅に立ち寄らないのであれば無理に歩かなくても大丈夫です。

6)東武日光(16:33)~鬼怒川公園(17:21)
【東武快速AIZUマウントエクスプレス5号】

50分近くバスに乗り日光に到着しました。乗り換え時間がわずかですが、ホームには会津若松行きの快速電車が停まっています。遅れないように乗り換えましょう。この快速電車。特別料金不要ですがなかなか豪華で良いですね。この列車に50分ほど乗って鬼怒川公園駅で下車します。一駅手前の鬼怒川温泉駅と間違えないように要注意です。

7)鬼怒川公園岩風呂

鬼怒川温泉駅でなく鬼怒川公園駅で降りたのはこの岩風呂に来るためです。距離的には近いのですが、ご覧の通り、回り道を強いられます。とはいえ、7分程度ですので辛抱して歩くことにしまょう。このお風呂は一般510円と非常に安価で利用することができます。

8)鬼怒川公園駅(18:45)→鬼怒川温泉駅(18:50)
【日光交通バス・湯西川線】

岩風呂でさっぱりとしたものの、ここで問題が!なんとお風呂にも駅にも何も食べるものがないのです。かろうじてお風呂の自販機でビールを買うことはできるのですが、これから東京に戻るのにそれだけでは寂しすぎます。しかし、鬼怒川公園駅前はどのお店もやっておりません。もちろんコンビニもこのあたりにはないのです。
諦めて特急で帰ろうかと思った矢先に救いの手が…ちょうど良いタイミングで隣の鬼怒川温泉駅行きのバスがありました。鬼怒川温泉駅の駅前にはR-martさんという立派なコンビニが。これでようやく酒とおつまみが揃いました。

9)鬼怒川温泉(19:01)→とうきょうスカイツリー(21:10) 
【東武特急リバティ会津148号】

食料の調達に成功したら、いよいよ最後です。綺麗な特急電車に約2時間乗って東京へ帰ります。

さいごに

いかがだったでしょうか、平日にふらっと行ける日帰り旅。結構楽しかったので、よろしかったらぜひ試してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です