Surface Pro 7を約一か月使ってみました。

私は、MicrosoftのSurface Proを使っています。

これまでSurface Pro2を6年くらい使っていたのですが、このたびSurface Pro7に買い換えました。Pro2もまだ使い物になる状況ではありましたが、バッテリーが1時間程度しかもたなくなってしまっており、そろそろかなと思っていたところ、運よくMicrosoftのキャンペーンがあり、お得に購入することができました。

特に、私が購入できたCore i5 – 1035G4、8 GBメモリ / 256GB SSDのモデル は人気があったようでヨドバシカメラの店頭で飛ぶように売れていましたね。

SurfaceはMicrosoftの発売するPCで、主に2 in 1タブレット。PCでありながらキーボードを外してタブレットとして使える上タッチパネル搭載でデジタイザペンを使うこともできます。

Surfaceには多くのモデルが存在し、中にはお勧めしにくいモデルも。

今回は、Surfaceの中で、2 in 1 モデルである、Surface Pro、RT、Go、そしてPro Xについてまとめます。

Surface Proモデル

Surface ProはフルスペックPCで、”普通の”Windowsが動きます。PCで開発されたアプリケーションの互換性が確保されています。

過去のProシリーズをおさらいしておきましょう。過去の機種でも性能的には大きく見劣りすることなく現在でも十分に使いものになります。実際、私が使っていたSurface Pro 2も処理能力に極端な問題はありませんでした。これは、初代から一貫してSSDを採用していること古いPCながらディスク周りがボトルネックにならないからでしょう。

特にSurface Pro3以降は現行モデルまでマイナーチェンジを続けているだけですので、中古機を安価で購入することもお勧めできます。これらはサイズもほぼ同一で、ペンやキーボードの互換性もあります。ただし、ペンもキーボードも性能が向上しているので、新しいものがより良いのは確実ですが。

CPU主な特徴
Surface Pro第3世代Core i (Ivy Bridge) 初代モデル。バッテリー4.5時間が最大のネック
Surface Pro 2第4世代Core i (Haswell) CPU変更によりバッテリー持続時間が9時間に倍増
Surface Pro 3 〃実質フルモデルチェンジ。筐体デザインの変更、画面サイズの変更、デジタイザの仕様変更など。ある意味最初の完成形
Surface Pro 4第6世代Core i (Skylake) CPU変更。細部のバージョンアップ
Surface Pro (2017)第7世代Core i (Kabylake) 5代目だがPro5を名乗らず。ペンの性能が大幅に向上。LTEモデルの設定もあり。
Surface Pro 6第8世代Core i (Kabylake) マイナーチェンジ。ブラックカラーの設定
Surface Pro 7第10世代Core i (Icelake) 初代から6代目まで搭載されていたmini display portを廃止しUSB-C(PD対応)に変更

ProでないほうのSurfaceはフルスペックPCではありません

Surface (RT)

かつてSurfaceにはProのつかない無印のSurfaceが存在しました。

Surface (通称、Surface RT)と、Surface 2の2機種です。
ややこしいのですが、Surface 3は違います。

これらはIntelのCPUでなく、ARMアーキテクチャといういわばスマートフォン用のCPUが採用されていました。

Windowsが動き、MS-Office標準装備をうたってはいましたが、正確にはWindows RTというWindows 8に似た別のWindowsであり、アプリケーションの互換性はありません。Officeも普通に使う分には問題がないのですが、マクロの互換性もありません。

また、このWindows RTはもう開発が終わっており、この先のバージョンアップが望めないのです。

Surface/Surface 2は中古でたまに見かけます。このような機種であることを理解したうえで使う分には問題がないのですが、一般的にはお勧めしにくいSurfaceです。

Surface 3 と Surface Goは低性能ながらフルスペックPC

Surface Go

前述のARMアーキテクチャのSurfaceは2代で終わりました。

そして、登場するSurface 3。Microsoftのネーミングルールがこの辺でおかしくなってきているのですが、このSurface 3は、低性能ながらフルスペックのWindowsが動くSurfaceです。

ただし、CPUがAtom x7 という、あまり能力が高くないものですので、使用にあたりストレスが溜まることは必至です。

そのSurface 3 の後継モデルといえそうなのがSurface Go。
こちらは現行モデルで、2020年時点で店頭で売られています。

Surface Goは、Surface Proに比してかなりコンパクトな機種です。いつでもどこでも持ち運べるPCを目指していると思うのですが、この機種も能力は低め。搭載するPentium GoldはAtomよりかは幾分か高速ですが、Surface Proが採用するCore iやCore mとは比べ物にならないほど遅いです。

Surface 3とSurface Goは今時点で現役として使うことができます。性能に目をつぶることができる方、どのように使うかがはっきりイメージできている方以外はお勧めしにくいかなと思います。

そして新世代:Surface Pro Xについて

Surface Pro X

一番新しいSurface Pro がPro Xです。

ですが、このモデルの真価は2,3年後にわかると思っています。それまでは様子見ですね。

Surface Pro Xは、Microsoft SQ1というCPUが搭載されています。これは、簡単にいうと高性能なSnapdragon。すなわちスマートフォンのCPUでARMアーキテクチャなのです。
前回のWindows RTの失敗から多くを学び、Pro XのOSはWindow10。普通のWindowsに”かなり近い”Windowsに仕上がっているようです。

ですが、やっぱり一部のアプリが動かなかったり、とても遅かったりと問題は残っているのです。

Pro Xは、電池のもちが良く、LTEも搭載していて、常時接続もできるなど、CPUがSnapdragonであるメリットもあります。

ただ、最大の問題は互換性。このあたりが2,3年後どうなっているのか注目はしていきたいと思いますが、私は今時点ではPro X でなくPro 7を選ぶことにしました。

大相撲春場所は本日から無観客で開催。鳴戸部屋期待の元林は欧勝竜を名乗り、先輩 徳勝龍の付き人に

開催が危ぶまれた大相撲春場所は本日3月8日より大阪市のエディオンアリーナ大阪で開催されます。中止ではなく、無観客で開催されることになりました。

無観客ということで、どのような場所になるのか予想もつきません。
この無観客ということばかりが注目されている感が否めませんが、色々と見どころがあります。まずはそちらから。

38年ぶりの横綱大関の誕生

先場所の豪栄道の大関陥落→引退と、関脇に陥落していた高安の大関復帰が叶わなかったことにより、大関は貴景勝ただ一人に。

その結果、西横綱の鶴竜が横綱大関という番付上の地位になります。

実際、今場所の番付表ではこのように書かれていますね。

大相撲はかつて大関が最高位の地位でした。横綱のほうが後から定められたのです。

そのため、大関は東西に一人以上必ず置かないといけないと定められています。

大関が二名いないときには、横綱が横綱大関として兼任するか、関脇以下の者から1名補充(昇格)すると決められています。そのため、西横綱の鶴竜が今場所は大関も兼任します。

では、もし東西横綱とも引退で不在となった場合にはどうなるか?
白鵬、鶴竜とも今日時点で34歳なのでそうそう長くは続けられません。

その場合は、誰かを特例で昇進させることになります。

もしもの話なので、起こらないことが望ましいですが、その場合は朝乃山が最有力候補となるのではないでしょうか。

朝乃山大関昇進なるか

さて、その朝乃山ですが、上記のような特例でなくとも今場所の成績次第で大関昇進が可能な状況です。

大関昇進の目安は「三役で直近3場所計33勝」と言われております。

朝乃山は直近2場所を11勝(小結)→10勝(関脇)で終えており、今回の12勝できれば大関昇進となる見込みです。

大関不在のため特例で昇進というのは、傍目には興味があるものの、本人としてはそんなことを望まないでしょう。

特例でなく、スッキリと大関昇進を勝ち取ってもらいたいものです。

鳴戸部屋の話題

幕下上位まで地位を上げてきた元林は今場所は西幕下10枚目の地位で相撲を取ります。

今場所から四股名を本名の元林健司から欧勝竜健汰(おうしょうりゅう けんた)に改めました。

欧勝竜の四股名は、師匠琴欧洲の欧と、1月に急逝された近大の相撲部の伊東勝人さんの勝を取ってつけられました。

また、欧勝竜は今場所から木瀬部屋の徳勝龍関の付き人を務められます。
そう、先場所の優勝力士ですね!

実は、徳勝龍も欧勝竜も、そして朝乃山も近大相撲部の出身なのです。

欧勝竜が徳勝龍関のもとで、修行を積んで一刻も早く十両に上がることを期待して、今場所を楽しみたいと思います。

(追記)十日目(5試合目)でついに4敗してしまい1勝4敗と負け越し決定です。やはり幕下上位の壁は厚いですね。来場所に期待したいと思います。

なお、元林の改名と付き人の件は、先場所の祝賀会の際に秘密裡に後援会には教えてもらうことができました。こんな面白い情報が聞ける後援会。こちらもぜひどうぞ。

厚生労働省 職業安定局 雇用保険課より、封書で手紙が来ました。この正体は!?

厚生労働省職業安定局雇用保険課から身に覚えのないお手紙が届きました。

皆さんの中にも届いた方はおられますでしょうか?

このお手紙は一体何のお手紙なのでしょうか?ちょっと調べてみましょう。

お手紙の中身は

お手紙には、5枚の書類と1通の返信封筒が入っていました。紹介していきましょう。

1.雇用保険の追加給付に関するお知らせとお願い

こちらは今回の経緯を説明しています。

厚生労働省が所管する統計について、長年に渡り不適切な取扱いをしていたことが発端であることがわかります。ただ、書き方が少々回りくどくて、何だか伝わりにくいですね。

簡単に言うと、厚労省がミスをし放置していたので、雇用保険で支払われるべきお金を支払っていなかったから、きちんと調査し必要であれば支払うので個人特定情報と振込先を教えてほしいということのようです。

私は、過去に転職したことがあり、その際働いていなかった期間が少しあります。

その間に失業手当はいただかなかったのですが、勤め始めたときに頂いたお祝い金(再就職手当)が足りなかったかもしれないということのようです。

裏面にはその期間についても書かれていました。

2.(表)雇用保険の追加給付に関する回答票
  (裏)払渡希望金融機関指定(変更)届

今回記入が必要な書類はこれだけです。表面の①~④に必要事項を記入し、裏面に銀行やゆうちょ銀行の口座を記入します。この回答票と金融機関指定(変更届)にはそれぞれ記入例も同封されています。

この書類に記入し、返送することでお金が戻ってくるようですね。

3.雇用保険制度の各種給付の概要

厚生労働省の「毎月勤労統計調査」の影響により、平成16年8月以降、雇用保険の各種給付を受けていた方の給付額が低く計算されている可能性があります。

と冒頭に書かれています。あとは制度の説明が事細かに書かれていますね。

ですが、これですと「そもそも、なぜこの手紙が来ることになったのか?」がいまいちわからないですね。

せっかくなので、もっと調べていきましょう。

厚労省のWebサイトを探してみる

厚労省のWebサイトにはこのような表記がありました。

本日公表を行った毎月勤労統計調査において全数調査するとしていたところを一部抽出調査で行っていたことにより、平成16年以降の同調査における賃金額が低めに出ていたことから、同調査の平均給与額の変動を基礎としてスライド率等を算定している雇用保険制度等における給付額に影響が生じております。

このため、平成16年以降に雇用保険、労災保険、船員保険の給付を受給した方の一部及び雇用調整助成金など事業主向け助成金を受けた事業主の一部に対し、追加給付が必要となりました(現在受給中の方も該当する場合があります。)。 

雇用保険、労災保険等の追加給付について

統計において、全数調査すべきであったところをサンプリング調査(一部抽出調査)で行っていたのが原因で、平均給与額の給付額に影響があり、支払額が少なかったことがわかります。

とはいえ、サンプリング調査でも適切に扱えば、統計結果として何ら問題はありません。統計処理の仕方に何らかの問題があったのでしょうか。

当時のニュースを振り返る

ITメディアさんの「どれほど深刻? 厚労省不正統計問題を「超」分かりやすく解説」 という記事が詳しくまとまっていたので紹介します。

要約しますと、そもそも勝手にサンプリング調査に切り替えていたのと、適切な統計処理を行っていなかったということのようですね。2019年に国会をにぎわせた厚労省の不正統計問題を覚えてられますでしょうか?あの不正統計の結果がこのような形で跳ね返っていたのですね。

NHKのクローズアップ現代ではまさにこの問題を正面から扱っていました。

影響範囲は相当に大きく、支払われなかった給付金の総額は600億とも800億ともいわれています。但し、関係する人が約2000万とあまりにも多いため、一人あたりの受給額はそれほどの額にはならないのでしょうね。

ミスを隠し通した結果、リカバリーするのにいったいどれくらい税金をつぎ込むというのは気になるところですが、とりあえず、いくらかでも貰えるのはうれしいところ。

この件は、また詳しくわかりましたら加筆していきたいと思っています。

三上詩絵先生の色鉛筆教室 展覧会最新情報もすぐわかります アトリエ・ハートタイムのサイトがみやすい!

色鉛筆画家として今、非常に人気がある三上詩絵さんが色鉛筆教室を開催しているのは「アトリエ・ハートタイム」です。色鉛筆作品の展覧会も人気がとてもあります。

「アトリエ・ハートタイム」のオフィシャルなウェブサイトはこちらです。

ブログ形式で生徒さんの絵や先生たちのコメントを見ることができます。

しかしグーグルのサイトから見るときはこちらがオススメです。

アトリエ・ハートタイムの情報が見易いです。最新情報なども一覧になっています。

特に三上先生や田中先生の本の情報が充実しているのは嬉しいです。

https://hearttime2018.business.site

田中己永先生がオススメする本

光と陰影をめぐる旅 英訳つき 詳細プロセスでわかる水彩画

A Journey Through Light and Shade Understanding Watercolor Painting by Examining Detailed Processes: With English Translation (英語) 2016/11/29

ソフトカバーの単行本なので持ち運びにも便利です。スケッチ旅行のポケットにいれてでかけられてはいかがでしょうか?

出版社からのコメント(アマゾンから抜粋)

写真のような絵を描かれる画家の方は何人もいらっしゃるでしょうが、田中さんはとくに水面の表現が素敵です。どうやったらこんな風に描けるんですか?と何度お尋ねしても、やり方さえわかれば、誰にでも描けるようになりますよ、とおっしゃいます。
実際に、田中さんのアトリエに通われた方がまず描くというやかんの絵を見せていただきましたが、みなさん、最初の絵とは思えない出来栄えです。その「やり方」を、英訳つきで紹介していただくのがこの本。さて、田中さんと同じような絵が、描けるようになりますでしょうか。

色鉛筆でのスケッチに良い季節になってきました。まずは本で予習をしイメージを膨らませてからスケッチにでかけませんか?

ラテを求めてマキネスティコーヒーを訪ねたらそこはデザイナーズチェアの宝庫でした!ル・コルビジェ、カッシーナ、リートフェルトに座ってカプチーノを飲む

錦糸町駅の駅ビルテルミナ。駅南口の地下には食べるマルシェTERMARCHEがあります。

その真ん中に居を構えるコーヒーショップ・マキネスティコーヒー。駅ビルの地下の一角にあるとは思えないとても本格的なコーヒーえを提供しています。ラテアートも楽しめるので、ちょっと一息をつきたい時に立ち寄るのが最高ですね。

このマキネスティコーヒー。墨田区の緑三丁目に本店を構えておられます。

錦糸町駅地下のテルミナ店があまりにもおいしいので、ぜひ緑本店にも行きたいとかねてから思っておりました。ということで、マキネスティコーヒー本店デビューです。

マキネスティコーヒー緑本店

緑本店の住所は墨田区緑3-11-5。

錦糸町駅と両国駅の丁度真ん中に位置しており、JRの両駅から徒歩15分くらい。大江戸線両国駅からですと徒歩10分くらいです。バス停は緑三丁目が最寄になります。

京葉道路と三つ目通りの交差点のすぐ近くで、京葉道路の南側に面しています。

外観は上の写真の通りで、知らないと通り過ぎてしまうかもしれません。

中に入りますと、空いている席へどうぞということで、たまたま座れた椅子がこちら。

えっ・・・

椅子を見た瞬間いきなり驚きました。

この椅子。思いっきりル・コルビジェのLC2じゃないですか。なんとも贅沢な。

ん、そういえば入ってすぐの空間

のんびりと通り過ぎてしまいましたが、よく見るとこれは

一番奥はル・コルビジェLC2の3人掛け
右にリートフェルトのレッド&ブルーチェア
手前はバルセロナチェアというなんとも豪華な空間

マキネスティコーヒーさんのWebサイトを見るとさらっとこう書かれていましたね。

店内では、オーナーの辻が集めたイタリアカッシーナからのル・コルビュジエのソファ、マッキントッシュ、リートフェルトのジグザクチェア、また、ノールインターナショナルからのミースのバルセロナチェア、ブロイヤーチェアがさりげなく置かれ、お客様用の椅子、ソファとして活躍中です。

カフェの風景より

オーナーの辻さん。さりげなく置かれすぎですし、活躍させずぎです!

椅子好きの方ならご存知の方もおられると思いますが、LC2やバルセロナチェアはデザインの権利がもう切れていて、見た目が同じものが世界中のどこでも作られているんです。安いもの2,3万からあります。それを、コルビジェはカッシーナのもので、バルセロナチェアは最高峰ともいわれるノールのものをご用意されているなんて。

これらの椅子に座れるだけでもなんとも幸せな気分に。

コーヒーとケーキ

何やら、コーヒー屋の紹介でなく家具屋さんの紹介のようになってしまいました。それぐらいインパクトのある椅子たちとの出会いだったのですが、本業のコーヒーも当たり前のように凄いこだわりがあります。

今回、カフェラテ・トールとチーズケーキをオーダーしました。

ラテアート。美しいですよね!ミルクの甘さやチーズケーキの甘味だけで砂糖なしで味わうのがおすすめかなと思います。

チーズケーキはカウンターの奥にこのように並べられていて、その中から選びます。

今日は6種類でした。

さいごに

支払いには各種クレジットカードとPayPayが使えました。

現金以外の決済ですと、経済産業省のキャッシュレス・ポイント還元(5%)も受けられます。

今回は、椅子の紹介が中心になってしまいましたが、今度はこだわりコーヒーを中心にまとめてみたいなと思います。

店内には、大きなテーブルがあり、そこでMacintoshで作業をされている方もおられましたし、本を読んでいる方も。

デザイナーチェアーとおいしいコーヒーでのんびりできるマキネスティコーヒー、お勧めです!

新型Kyash。申し込み受付始まりました。4月から始めるためにもお早めに!

以前、このような記事を書かせていただいたお得なクレジットカードKyash

「まもなく新型も登場」と書かせていただきましたが、ついに新型の募集が始まりましたね。私も早速申し込んでみました。

色はネイビー、シルバー、ピンクの3色です。

説明のために公式サイトの写真を拝借しますと、このようにカード表面に番号も名前もないスッキリしたデザイン。表面にはKyashとVISAのロゴと、ICチップとVisaタッチのアイコンのみ。とはいえ無記名ではなく裏側に名前や番号が記入されるみたいですね。

実は、これまでのKyashのリアルカード(今後は、Kyash Card Lite に名前が変わります)はカードの名前欄に「KYASH MEMBER」と記載されていて、個人の名前はなかったのです。

ごく小さな差ですが、よりクレジットカードに近くなった印象です。

Kyashはアプリの出来が素晴らしいです。今のKyashのアプリを使っていて、どうして他のカード会社はこのレベルのアプリが作れないかなと思う次第。

新しいKyashは月額上限12万円の壁がなくなり、アドオンされる還元率も1%あるお得なカード。4月以降は旧Kyashが0.5%に下げられるので、新Kyashはぜひとも作っておきたいカードです。ご興味のある方は早めに申し込みましょう。