すみだ北斎美術館 KATSUHIKA HOKUSAI

近くに住んでいるのですが、なかなか行く機会(きっかけ)がなかった、すみだ北斎美術館。THE SUMIDA HOKUSAI MUSEUM

たまたまであるのですが北斎視覚のマジックを開催中ということもあり、ようやくに行って参りました。

外国人の観覧者の方がとても多かったです。とても熱心に見ておられました。

Visual Magic: Exhibition of Masterpieces from Hokusai Museum, Obuse, Commemorating the 170th Anniversary of Hokusai’s Death

すみだ北斎美術館について

すみだ北斎美術館は、墨田区亀沢にある葛飾北斎の作品を集めた美術館です。

世界的にも著名な葛飾北斎は墨田区に生まれ、生涯ほとんどを墨田区内で過ごしております。 そのため、ここ墨田の地に葛飾北斎の美術館を開設したかったのでしょう。

美術館へは、大江戸線「両国駅」からは徒歩5分、JR「両国駅」からは徒歩9分の場所にあります。

錦糸町や押上方面からは、墨田区のコミュニティバス「すみまるくん、すみりんちゃん」で「すみだ北斎美術館前(津軽家上屋敷跡)」のバス停を使われると便利です。

美術館は3階と4階が主たる展示スペースになっています。只今開催中の北斎視覚のマジックは企画展示室で、またAURORAでは常設展示が行われています。

すみだ北斎美術館のパンフレットより、3階・4階のフロアガイド

入場料について

今回の北斎視覚のマジック開催中は一般1200円、65歳以上の方や高校生・大学生は900円で企画展示室と常設展示室の全ての展示を見ることが可能です。

また、常設展示室(AURORA)のみを見る場合はそれぞれ400円、300円と3分の1のお値段になります。企画展示がある場合にはすべて見られるようにすることをお勧めしますが、後述の通り、常設展示室のみでも結構楽しめそうでした。

年間パスポートが3000円で販売されており、年に数回ふらりとたちよったり外国の方を案内することが多い方はパスポートがお得です。

なお今回の企画展は、長野県の小布施北斎館から「富士越龍」他をお借りして開催しています。 そのため、次のような割引(20%オフ)があるそうです。

  1. 名前が「ながの」さん、「おぶせ」さんの人
  2. 長野県民の方
  3. ドラゴンの描かれている衣類・アクセサリーを身に着けている方
  4. 来館日がお誕生月の人(こちらは普段から実施の模様)

お名前や出身地、誕生月を変えることはできませんが、ドラゴンのアクセサリーやシャツならば対応できるかもしれませんね。

AURORA( 常設展示室 )について

AURORA(常設展示室)は北斎の年代ごと代表作を実物大のレプリカで展示しています。

世界の北斎として有名な富嶽百景シリーズが多いです。

the series Thirty-six Views of Mount Fuji

企画展の会場は全て撮影禁止でしたが、こちらはレプリカということもありフラッシュを使わない限りは撮影可能な展示物が多くあります。いくつか紹介します。

この撮影、結構楽しかったです。
また、年代ごとの展示がなかなか良かったです。

1階のミュージアムショップでは北斎のさまざまなグッズが販売されていました。

絵葉書やマすキングテープ、レターセットに外国の人が喜びそうなHOKUSAIロゴいりのお菓子もありました。時間を取って今度またご紹介したいと思います。

If you have any further question or something to know more about TOKYO.Please give us a comment.I will try to make youre request

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