勝海舟ゆかりの能勢妙見山ってどんなところ?初詣に行ってきたら、なかなか面白かったかも!

墨田区内を走る東京都バス02系統。

錦糸町と大塚間を結ぶバスですが、これに乗っていますと、石原四丁目バス停で「勝海舟ゆかりの能勢妙見山東京別院…」というガイドCMが流れます。

この能勢妙見山の東京別院は大阪府豊能郡能勢町にある日蓮宗の霊場能勢妙見山の別院となります。それでは本院の能勢妙見山とはどのようなところなのでしょうか。

この度、お正月に能勢妙見山に初詣に行ってまいりましたので、まとめてみます。

能勢妙見山について

能勢妙見山は行基が開いたとされる1200年もの歴史ある日蓮宗霊場です。

開運・芸能を司る北極星の神様「妙見大菩薩」が祀られており、天気に恵まれますと大阪平野や遠く大阪湾まで一望できる眺望の山でもあります。

古くから多くの参拝客を集める信仰の山であり、能勢妙見山への参拝客輸送のために能勢電鉄が設立されたほどでした。

上方落語(関西の落語)に不精の代参という演目があり、能勢の妙見さんに無精者がお参りに行くお話だそうです。落語の演目になるくらい有名な寺院ということなのでしょう。

妙見山へ行ってみよう
(1) 妙見口駅まで

妙見山は能勢電鉄の妙見口駅を利用するのがお勧めの行き方です。

以前は、京都駅などから山頂への直通バスがあったのですが、2020年時点では全て廃止・運休となっているようです。

能勢電鉄へは阪急宝塚本線の川西能勢口駅で乗り換えます。

川西能勢口駅から終点の妙見口駅までを妙見線が結んでいますが、途中の山下駅から日生中央駅を結ぶ日生線という支線があります。
川西能勢口駅から妙見口駅と日生中央駅へはほぼ交互に日中10分間隔で電車が出ています。

妙見口駅行きでなく日生中央駅行きに乗った場合でも山下駅で山下と妙見口の間を往復している別の電車に乗り換えることができますので、どちらの行き先の電車に乗っても大丈夫です。

妙見口駅からは、ケーブルカーおよびリフトを使うか、ハイキングがてら徒歩で登るかになります。

妙見山へ行ってみよう
(2)妙見口駅から妙見山山頂まで

妙見山へのルート

妙見口駅前の豊能町観光案内所にあった案内板です。

妙見口駅から山頂へはケーブルカーとリフトを利用するか、登山ルートを徒歩で歩くかとなります。

妙見山は大阪北部では手頃なハイキングコースとしても有名で多くのハイカーが徒歩で登られています。

ケーブルカーとリフトを利用する場合

妙見口駅からケーブルカーの黒川駅までは、徒歩か阪急バスを利用することになります。

徒歩ならば20分ほどで黒川駅に着きますが、道中がずっと上り坂なので足腰に自信の無い方はバスのほうが良いかもしれません。

道中はなかなか趣のある里山ですので、徒歩も楽しいですよ。

黒川駅からはケーブルカーとリフトで山頂へ。ケーブルとリフトは事前に往復分購入しますと往復割引となり1,300円です。

なお、ケーブルカーからリフトに乗り換える際、いろは坂という急坂があり、この間は迂回することができません。足腰の弱い方はここは十分に配慮してください。

登山ルートを歩く場合

上の案内板の通り(1)大堂越コース (3)上杉尾根コース (4)初谷渓谷コース (5)天台山・光明山コースのコースがあります。

ん?(2)が飛んでいますね。実は旧参道でもある最もポピュラーな新滝道コースが2016年の台風16号の影響で崩落しており今も通れないのです。

私は、その新滝道コースと上杉尾根コース、初谷渓谷コースを何度か通っておりますが、旧参道の遺構の残るコース、尾根から見える景色の美しいコース、川沿いを進むコースとそれぞれに特徴があり面白いです。

今回、私はケーブルカーとリフトで登っておりますので、登山ルートに関してはまたいつかの機会に。なお登山ルートに関してこちらの能勢電鉄のWebサイトに詳しくまとまっていますので参考にしてください。

妙見山頂

リストを降りてから10分ほどで大きな鳥居に到着します。

こちらには屋台がでていて正月ですとご覧のような賑わいを見せています。

その先をしばらく行くと階段があり登り切ると不思議な建物が。信徒会館「星嶺」だそうです。北極星信仰の寺院らしく星形をなしています。通常、一般参詣者の方は入館できないのですが、毎月15日の月例法要と第三日曜日のミニコンサートの時のみ入館できるそうなのでご興味ある方は検討してください。

星嶺のすぐ先には本堂があります。せっかくここまで来たのですからお参りして参りましょう。

なお、妙見山頂は周回できるようになっておりますので、本堂から引き換えさずそのまま先へ進むと鳥居の所まで戻ってくることができますよ。混雑時はこのルートがお勧めです。

妙見山観光

少し長くなってしまいましたので、妙見山の観光についてはこちらの記事に別途まとめることにします。

すみだ北斎美術館 KATSUHIKA HOKUSAI

近くに住んでいるのですが、なかなか行く機会(きっかけ)がなかった、すみだ北斎美術館。THE SUMIDA HOKUSAI MUSEUM

たまたまであるのですが北斎視覚のマジックを開催中ということもあり、ようやくに行って参りました。

外国人の観覧者の方がとても多かったです。とても熱心に見ておられました。

Visual Magic: Exhibition of Masterpieces from Hokusai Museum, Obuse, Commemorating the 170th Anniversary of Hokusai’s Death

すみだ北斎美術館について

すみだ北斎美術館は、墨田区亀沢にある葛飾北斎の作品を集めた美術館です。

世界的にも著名な葛飾北斎は墨田区に生まれ、生涯ほとんどを墨田区内で過ごしております。 そのため、ここ墨田の地に葛飾北斎の美術館を開設したかったのでしょう。

美術館へは、大江戸線「両国駅」からは徒歩5分、JR「両国駅」からは徒歩9分の場所にあります。

錦糸町や押上方面からは、墨田区のコミュニティバス「すみまるくん、すみりんちゃん」で「すみだ北斎美術館前(津軽家上屋敷跡)」のバス停を使われると便利です。

美術館は3階と4階が主たる展示スペースになっています。只今開催中の北斎視覚のマジックは企画展示室で、またAURORAでは常設展示が行われています。

すみだ北斎美術館のパンフレットより、3階・4階のフロアガイド

入場料について

今回の北斎視覚のマジック開催中は一般1200円、65歳以上の方や高校生・大学生は900円で企画展示室と常設展示室の全ての展示を見ることが可能です。

また、常設展示室(AURORA)のみを見る場合はそれぞれ400円、300円と3分の1のお値段になります。企画展示がある場合にはすべて見られるようにすることをお勧めしますが、後述の通り、常設展示室のみでも結構楽しめそうでした。

年間パスポートが3000円で販売されており、年に数回ふらりとたちよったり外国の方を案内することが多い方はパスポートがお得です。

なお今回の企画展は、長野県の小布施北斎館から「富士越龍」他をお借りして開催しています。 そのため、次のような割引(20%オフ)があるそうです。

  1. 名前が「ながの」さん、「おぶせ」さんの人
  2. 長野県民の方
  3. ドラゴンの描かれている衣類・アクセサリーを身に着けている方
  4. 来館日がお誕生月の人(こちらは普段から実施の模様)

お名前や出身地、誕生月を変えることはできませんが、ドラゴンのアクセサリーやシャツならば対応できるかもしれませんね。

AURORA( 常設展示室 )について

AURORA(常設展示室)は北斎の年代ごと代表作を実物大のレプリカで展示しています。

世界の北斎として有名な富嶽百景シリーズが多いです。

the series Thirty-six Views of Mount Fuji

企画展の会場は全て撮影禁止でしたが、こちらはレプリカということもありフラッシュを使わない限りは撮影可能な展示物が多くあります。いくつか紹介します。

この撮影、結構楽しかったです。
また、年代ごとの展示がなかなか良かったです。

1階のミュージアムショップでは北斎のさまざまなグッズが販売されていました。

絵葉書やマすキングテープ、レターセットに外国の人が喜びそうなHOKUSAIロゴいりのお菓子もありました。時間を取って今度またご紹介したいと思います。

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サラ・ベルナールの世界展 ベルエポックのドレスにうっとり

ジスモンダ(Gismonda)のリトグラフの迫力 
ベル・エポックの華の大女優の世界に触れる

渋谷区松濤2丁目にある松濤美術館にて2019年12月7日(土)~2020年1月31日(金)の期間、「サラ・ベルナールの世界展について」が開催されています。 全国8箇所を回ったこの展覧会は東京が最後。東京で「ベル・エポック」の象徴であるサラ・ベルナールのコレクションをこれだけゆっくりと見られる機会は珍しく、とても充実したひとときを過ごすことができました。とても素敵な展覧会でしたので、ご興味のある方は1月31日までの開催期間中にぜひ足を運んでみてください。

会場:松濤美術館について

松濤美術館へは京王井の頭線神泉駅から徒歩5分、JR他の渋谷駅から徒歩15分のところにあります。他に渋谷区のコミュニティバスハチ公バスの丘を越えてルートで渋谷駅西口から4分で行くこともできます。
エントランスには傘立てとロッカーがあり、荷物を預けてゆっくりと見ることができます。

サラ・ベルナールの世界展について

サラ・ベルナールは19世紀半ばから20世紀初頭に活躍したフランスの女優です。
彼女はミュシャやラリックなどアール・ヌーヴォーの中心となる芸術家たちをパトロンとして支援しており、彼女をモデルとして多くの作品が作られています。 今回の展示では彼女の当時の写真や肖像画、衣装のほかそんな彼女を題材とした作品を多数展示しています。ミュシャやラリックの展覧会でよく見る「GISMONDA ジスモンダ」のリトグラフも運が良ければほぼ独り占めでじっくりと鑑賞できます。午前中だと空いているようですよ。

展示物について

作品の多くは撮影不可ですが、数点ほど記念撮影ができるものもあります。例えばこちらがその一例ですが、作品の横にこのようにパネルがありました。また、会場内のソファーでちょっとした休憩を取ることもできました。

もう一点ご紹介。彼女の”寝室”です。棺桶の中で眠るなど相当変わった方であったようです。周りの人との接触を断って自分だけの世界を持つために棺桶の中で寝るというスタイルを貫いたそうです。

展示物の中には彼女の歴代のボーイフレンドのポートレートや、プライベートショットもたくさんありました。歴代のボーイフレンドは彼女が繊細でインテリタイプが好みであったことが垣間見えますが、中にはギリシャの彫刻のような肉代美を誇る若い男性に惹かれた時期もあったようです。

また彼女が右足を切断したあと、屋外のベンチで台本を読む写真も印象に残りました。女優として切断した右足が見えないように、サラ・ベルナールならではの毛布でまるでラッピングのように包んでありました。

ジャック・ドゥーセ 《イブニングドレス》

一番見入ってしまったのは「ジャック・ドゥーセ」イブニングドレスでした。前方からのみでなく近くまで寄って後ろ側の細工まで360度すべての角度から見ることができます。繊細なレースやリボンの丁寧な細工は「ベル・エポック」の粋をあつめた素晴らしいドレスでした。

実際にサラが着用した舞台衣装ですが、彼女が想像していたよりも小柄な人であることが意外でした。リトグラフや写真では絶大な存在感を示す大女優ですが、実際はドレスの大きさから推測すると150cm台前半の小柄な人であったと思われます。サラ・ベルナールがこのドレスを着て演じた演目やその舞台を観覧に着たベル・エポックの世界への想像がふくらむ一着です。

さいごに

何箇所かで開催されたミュシャ展は結構な盛況でしたが、こちらは比較的落ち着いて鑑賞することができました。また、入館料が非常にお安い。
渋谷駅から少し遠くはありますが、かの松濤にある美術館ですしBunkamuraや東急百貨店本店からはすぐです。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

お土産もとても充実していました。マスキングテープなどの他に、「ジスモンダ」のフェイスマスクがユニークで思わず欲しくなりました。ノートやカード、展覧会のパンフレットなどちょっとお財布の紐がゆるみます。ギフトショップでの時間も多めにとることをおすすめします。

入館料一般500(400)円、大学生400(320)円、
高校生・60歳以上250(200)円、小中学生100(80)円

鳴戸部屋について Sumo room Naruto beya

今回は大相撲の鳴戸部屋について書きたいと思います。


鳴戸部屋は東武線とうきょうスカイツリー駅徒歩4分の墨田区向島にある相撲部屋です。つい最近まで墨田区横川に倉庫を改造した場所を仮部屋としていたのですが、2019年4月に向島に引っ越してきました。


鳴戸親方は元大関琴欧洲(Kotooshu)

。現役時代は角界のベッカムとも言われた202cmもある長身のハンサムな力士でした。四股名は出身地のブルガリアがヨーロッパ(欧州)であることから琴欧州、途中字画を考えて琴欧洲とされた方です。

年寄名跡鳴戸

琴欧洲関が引退されて襲名されたのが年寄鳴戸。


大相撲に詳しい方であれば鳴戸といえば元横綱隆の里のことを思い出されるのではないでしょうか。実際、隆の里は1986年1月から2011年11月までの25年もの間、鳴戸を名乗っておられました。2000年代の後半には元横綱稀勢の里や関脇(元大関)高安らが所属していましたね。その後、隆の里は逝去され次の隆の鶴が親方の代に鳴戸から田子ノ浦に年寄名跡を変更され、現在にいたります。


その間、一時空位となっていた鳴戸を琴欧洲が2015年に襲名され、2017年に鳴戸部屋を興します。それ故、隆の里時代の鳴戸部屋と今の鳴戸部屋には何の関係もありません。

現在の鳴戸部屋

2017年に始動した現在の鳴戸部屋は、まだ若い力士ばかりです。

2019年の九州場所は自三段目5名、序二段4名、序ノ口以下3名で臨みました。この中にホープと言えそうな力士が何名か。特に、三段目で優勝し来場所は西幕下14枚目と十両が見えてきた元林は、初土俵以来3場所連続全勝優勝で21勝0敗でこの地位まであがってきました。鳴戸部屋初の関取が誕生する日も近いかもしれません。


ところで、まだまだ関取のいない鳴戸部屋。なかなかテレビで所属力士を見かけることはできないのですが、部屋所属の呼び出しさん(某日本人メジャーリーガーと同姓同名ですな)は、よーく目を凝らすと幕内力士の取り組みの際に土俵脇に居たりして、たまに「あっ、マエケンいた!」って嬉しく思ったりします。

鳴戸部屋後援会

元々はテレビ番組でできたばかりの鳴戸部屋が紹介されたことがきっかけで鳴戸部屋に興味を持ちました。調べてみると自宅からも近かったというのもあります。
もっと応援してみたいなと思った時に、「そうだ後援会に入ってみよう!」となりました。
後援会について簡単に説明しますと、次のように一般会員と特別会員、法人会員があります。ご覧のように一般会員でも十二分に楽しめますので、皆さんもどちらかの贔屓の相撲部屋を見つけ、後援会に入られてはいかがでしょうか。番付表やカレンダーが送られてきて、たまに千秋楽祝賀会に参加するのも楽しいですよ。

  1. 一般会員(年会費 15,000円)
    • 番付表
    • 大相撲カレンダー
    • 千秋楽祝賀会自費参加
    • 部屋主催各種イベント・パーティーの参加
  2. 特別会員、法人会員(年会費 50,000円)
    • 番付表
    • 大相撲カレンダー
    • 千秋楽祝賀会招待(年1回)
    • オリジナル反物または記念品
    • 部屋主催各種イベント・パーティーの参加

番付表について

よく、見かけるこれです。これが場所前に届きます。

我が家では番付表をリビングに複数枚貼って、あっこの力士上がったなとか発見したりしています。

千秋楽祝賀会について

東京で行われる場所~すなわち年3回~での祝賀会にしか参加したことがなく、他地域の様子はわからないのですが、いつもなかなか盛大に祝賀会をやっています。これに参加できることが後援会の醍醐味だと言っても良いくらい。若いお相撲さんたちと親睦を深め、それこそ彼らが今よりもより上の地位にあがれるよう応援したいですね。


祝賀会の参加者には地方の名士や、ちょっとした有名人も居たりして、そういう方々とお話ができるのも素晴らしいです。

なお、想像つくかと思いますが、あくまでも千秋楽祝賀会ですので、勝ち越せたかどうかはとても重要な要素になります。

力士全員舞台上にあげられて、勝ち越した力士には次々と金一封が渡されたりなんてこともあり…こういうので彼らのハングリー精神が養われていくのでしょうかね。

最後に

年の瀬も押し迫ったれ2019年12月27日、鳴戸部屋で餅つき大会がありましたので私も参加してきました。大男の方々が杵と臼で行う餅つきは圧巻でした。このような楽しいイベントに参加することもできます。ご興味がありましたら後援会に入ってみるのはお勧めですよ。

なお、当記事は訳あって、敢えて鳴戸部屋へのリンクを貼りませんでした。ご興味のある方は、鳴戸部屋で検索してみてください。見つけられると思います。

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お風呂テレビを購入しました

寒い季節。長風呂のお供にとお風呂テレビを購入することに。コストコで安かったというのもあるのですが・・・
今回購入したのはシャープの2T-C12AF-Bという12型の機種で、本体色黒を選んでいます。

https://jp.sharp/aquos/products/2tc12af_outline.html
https://jp.sharp/aquos/products/2tc12af_spec.html

テレビ本体とチューナー部、その他リモコンとACアダプターなどが入っておりました。

接続について

この機種は、Wi-Fiに接続して放送を受信します。お風呂テレビの中には本体に簡単なアンテナがついていて直接放送を受信するタイプもありますが、マンションなどの場合、お風呂場が外から遠い位置にあってうまく放送が受信できなかったりします。そのためこの機種を含む一部のモデルでは、チューナー部をリビングなど置いてそちらにアンテナ線をつなぎ、このチューナーが放送を部屋の中でWi-Fiで再配信するような仕組みを取っています。テレビ本体はいわばタブレット端末のようで、チューナーが動画を配信していると考えればわかりやすいでしょうか。

テレビ本体には無線LAN、チューナーは無線LANと有線LANがあります。一体どのようにつなぐのでしょうか?

答えは、2パターンかありまして

  1. チューナーをアクセスポイントとして機能させ、テレビはチューナーに直接Wi-Fi接続する。
  2. チューナーとテレビの双方を家庭内LAN環境に接続し、チューナーは動画配信サーバーの役割をし、テレビが動画受信する。チューナーのLANへの接続は有線でも無線でも可。

1.は家にWi-Fi環境が無いときにおすすめです。ですが既にWi-Fiがある場合は、別の無線電波が飛ぶことになり、干渉してあまり好ましくありません。実は以前使っていたお風呂テレビがこのパターンでしたので、できなくはないのですが。

2.がなかなかおもしろい接続形態だと思います。このお風呂テレビはもうテレビというよりクライアント端末ですね。

なお、無線LANには5GHz(802.11.a)と2.4GHz(802.11bやgなど)があり、この機種はどちらも選べますが5GHzを使うことをおすすめします。2.4GHzは電子レンジと本当に干渉しますよ。以前のお風呂テレビが802.11b接続しかできなかったので、電子レンジを使うと放送が見れなくなっていました。

このお風呂テレビでできること

まず当たり前に、地上デジタル放送とBSデジタル放送と110°CS放送の視聴ができます。防水のリモコンもついており、お風呂から操作可能です。
ただし、前述の通り映像配信サーバーであるチューナーの映像を動画配信のように受信するので結構レスポンスは悪いです。こればっかりは気長に待つしかなさそうです。

また、このテレビにはHDDは内蔵されておりませんが、USB端子が一つあり外付けのHDDはをつなぎ録画することも可能なようですが、次の理由で私はまだ試せておりません。

予想外で使えて役に立ちそうなのがホームネットワーク機能です。
我が家には、もう10年ほど使っていて今も現役なDIGA DMR-BW850 というBDレコーダーがあります。このレコーダーは相当古いのですが幸いDLNA対応であったようで、このレコーダーで撮ったテレビ番組が一定の制限があるものの2T-C12AFで視聴可能なのです。その制限は、DRモードで”ない”こと。普段からHEやHLなどの高圧縮のモードで録画することがほとんどでしので、特に苦にはなりませんでした。なお、BW850側の映像サーバー機能にはMACアドレスフィルタリングがかかっているので、お風呂テレビのMACアドレスを登録してあげる必要はあります。
このホームネットワーク機能があるので、わざわざお風呂テレビで録画しなくとも、DIGAに録画しておけば、お風呂で見ることができます。リモコンの「10秒戻し」や「30秒送り」のボタンもちゃんと機能しています。

460円なのにとても豪華な銭湯たち TOKYO Sento Public Bath is so fantastic experience

最近の銭湯の充実ぶりってすごいですよね。

今東京都では一律460円に設定されているようですが、このお値段でお得感を感じられる銭湯をいくつかご紹介します。

1.御谷湯

御谷湯と書いて「みこく湯」と呼びます。錦糸町駅と両国駅の丁度中間地点。三ツ目通りと蔵前橋通りの交差点に近い場所にある銭湯です。

ビルの一棟まるごと銭湯になっていて、1階が受付と休憩。4階、5階が日替わりで男湯、女湯となっています。

普通の銭湯のお値段で入れることが不思議に思えるほど立派な佇まいで、お湯も本物の温泉である黒湯。サウナこそありませんが高温温泉と低音温泉を往復するとサウナ同様に「整います」。体温に近い温度の不感温温泉は長風呂に最適です。

本当に素晴らしい御谷湯ですが、それ故に行ってみて空いていたことがないというのが一番の欠点かもしれません。

2.大黒湯

スカイツリーにほど近い墨田区横川の大黒湯。

かつては近くにあった鳴戸部屋(元大関琴欧州の相撲部屋)のお相撲さんたちが通っておられるのをテレビで何度か拝見いたしました。

ここの売りは立派な露天風呂やウッドデッキがあること。

また、ランナーの方はこちらをランニングステーション替わりにすることもできます。荷物を預けて着替えて大黒湯から走り出し、終了後お風呂でさっぱりすることも可能です。ランステとしても利用価値があります。

3.薬師湯

ここの売りは毎日の中身の変わる日替わり湯ですね。

バスクリンなどの入浴剤が日々楽しめます。ここもランニングステーションとして利用することが可能です。

大黒湯も薬師湯も隅田川を走るのに便利な立地です。

4.萩の湯

JR山手線・京浜東北線の鶯谷駅。

そこから3分の場所に位置するひだまりの湯萩の湯さん。

一棟丸ごと銭湯の立派な建て物です。光マイクロバブル湯に電気風呂に炭酸泉風呂など多くのお湯が楽しめます。

風呂上がりに綺麗なレストランで食事をしていくこともできます。駅近なのでちょっとよってひとっ風呂なんてビジネスマンが増えているそうです。

【番外編】

5.RAKU SPA1010神田

こちらは厳密には銭湯ではありません。スーパー銭湯だけど「銭湯コース」を選べば銭湯価格とほぼ同額の470円で3時間利用することが可能です。

秋葉原駅もしくは御茶ノ水駅から徒歩の立地で、ここをベースに皇居のランステとして使うこともできます。

その場合、3時間の制限はランニング後に帰ってきた時点からスタートするので安心です。またお風呂上がりのレストランコーナーがとても充実しており、ちょっとした飲み会も開くことができそうです。

6.浅草ROXまつり湯

こちらは浅草にあるスーパー銭湯です。

それ故、入館料は2,700円(土日は+300円)とお値段が高目ではあるのですが、ドコモのdエンジョイパスに定期的に500円で入れるクーポンが販売されています。

スーパー銭湯ですので、休み処やマッサージ、レストランなど様々サービスを受けることができます。

いかがだったでしょうか。最近の銭湯は本当に素晴らしくて、こんなとこが460円で入れるなんて思うところが増えてきました。皆さんの参考になれば幸いです。

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コワーキングスペースを使ってみる

最近、コワーキングスペースって流行ってますよね。
以前は、スターバックスやあるいは漫画喫茶などで仕事をされていた方が、そのようなホビースペースを流用するのではなく、落ち着いて仕事をできる環境を求めて利用されているのでしょうか。実際、利用してみると想像していた以上に「流行って」います。今回は、私が実際に行ってみたコワーキングスペースを感想を交えながら紹介していきます。

そもそもコワーキングスペースって何?

利用時間に応じて料金を払って、お仕事や自学習ができるシェアオフィスです。概ね1時間あたり400円~500円の時間制か、1日2000円~3000円の料金のところが多いです。ドリンクバーが併設されているお店もあったりします。無線LANが使えるところも多く、PCを借りれるところもあります。インターネットカフェをお仕事・勉強に特化させた所と思ってください。

コワーキングスペースに実際に行ってきました

1.coin space 丸井錦糸町店

まず最初にスカイツリーの近くは錦糸町から。こちらのcoin spaceさんは丸井錦糸町店の3階にあります。エスカレーターの真横ですのでとてもわかり易いです。婦人服フロアの一角にお仕事・お勉強の空間があって少し不思議な感じでした。
基本料金: 100円/15分(通常100円/12分)、1日利用 1,200円(通常 1,500円)とのことですが、2019年10月時点ではまだ100円/15分で利用することができました。利用者には丸井の中のカフェの割引券がもらえますのでちょっと休憩に出かけることもできます。

2.coin space マルイシティ横浜店 (coin space with KARE)

続いて、同じくcoin spaceで横浜駅東口のマルイシティの5階にあるこちら。KAREというドイツのインテリアメーカーとのコラボショップです。
ここは、正直迷いました。無人のスペースで座席表が見当たらず、いくつかの椅子には値札までついていたり。Webで予約してから伺ったのですが、自分の席がどこであるか結局わからないまま空いている席を使わさせていただきました。
加えて残念なことに、丸井の店内の通行が結構多く、それなりに気が散る環境ではありました。

3.coin space 五反田駅前店 (coin space with KARE)

またcoin spaceです。今度は五反田駅前店です。五反田駅から白金方面に向かってすぐのいちご五反田ビルの10階にあります。ここは前述の2店と異なり、オフィス然としています。
カフェのような落ち着いたカウンター席や集中するためのパーソナルブース。他にオープン席や教室のような大部屋の自習室があります。
coin space3店の中ではここが一番集中できそうに思いました。

4.GrinSpace

秋葉原・御茶ノ水から徒歩圏のGrinSpace。ここでもっとも集中できそうなのはパーソナルエリアだと思います。コーヒーマシンがあるので、お茶を飲みながら作業することもできます。店内の奥の空間はグリンエリアと呼ばれ人工芝が敷かれています。そこで寛ぎながらお仕事をするのも良さそうですね。

5.パセラのコワーク 東神田店

あのハニートーストで有名なカラオケパセラ。そのパセラが始めたコワーキングスペースです。東神田店は馬喰町がもっとも近く、岩本町、浅草橋からも徒歩でアクセス可能です。こちらはビル丸ごとコワーキングスペース。フロアごとに利用ルールが決められていて、少々のおしゃべりが許される2階と3階。小会議OKな代わりに一人での利用がNGな5階。完全に無言がルールの6階という風にエリア分けされています。個人的にはこれはとても素晴らしいことだなと思います。他のコワーキングスペースでは、完全に静かな空間が得られる所はなかったりしたのですが、ここでは無音で集中することができるのです。
また、各階にはドリンクバーが設置されており、パンやポップコーンも無料でいただけます。何かといたれりつくせりなコワーキングスペースだと思います。

さいごに

今回はコワーキングスペースについてまとめてみました。
コワーキングスペースの何が素晴らしいかと考えますと、つまるところ周りの利用者が集中している様を見ることで自分も集中できるという効果があるのかなと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。

東京近郊一日旅:わたらせ渓谷鐵道と鬼怒川温泉

2019年11月25日(月)に平日で1日休みを取ることができました。
ふと思い立って、日帰り旅にでかけます。

1)とうきょうスカイツリー(09:43)→相老(11:30)
【東武特急りょうもう7号】

以前にチケットショップで買っておいた東武鉄道の株主優待乗車券。これに特急券を追加で購入しいざ栃木へ

2)相老(11:36)→通洞(12:58)
【わたらせ渓谷鐵道】

東武鉄道からわたらせ渓谷鐵道に相老駅で乗り換え、通洞駅を目指します。
お昼ご飯が心配になって来たちょうどその頃、途中の神戸(ごうど)駅ではわたらせ渓谷鐵道による駅弁の販売がありました。地元のやまと豚弁当を購入したところ、記念にてぬぐいもいただけました。 この神戸駅は列車のレストラン清流があり、ここでお食事を取ることもできるようです。

途中、沢入(そうり)駅ではこんな美しい光景が。来てよかった。

通洞駅には1時前に到着。通洞駅では、この後行く足尾銅山の割引券がもらえます。駅員さんにお声がけしてください。

駅前では何やら美味しそうな匂いが…
コロッケますやさんでメンチカツをいただくことにしました。

3)足尾銅山観光

通洞駅から徒歩で5分ほどで足尾銅山の坑内観光施設に到着します。トロッコに乗って坑内に入って行きましょう。坑内では江戸時代→明治・大正時代→昭和時代の銅山の作業の様子が人形によって再現されています。資料館などもあり銅山の歴史にふれることができます。

4)足尾銅山(15:00)→足尾駅(15:30)
【徒歩】

観光を終えて少し時間がありましたので、通洞駅の一駅となりの足尾駅まで歩くことにしました。足尾駅はなかなか趣深い駅で、古い汽車が停められていたりします。

5)足尾駅前(15:40)→東武日光駅前(16:27)
【日光市営バス】

足尾駅から日光へはバスで移動します。なお、このバスは銅山観光前を15:35に発車しますので、足尾駅に立ち寄らないのであれば無理に歩かなくても大丈夫です。

6)東武日光(16:33)~鬼怒川公園(17:21)
【東武快速AIZUマウントエクスプレス5号】

50分近くバスに乗り日光に到着しました。乗り換え時間がわずかですが、ホームには会津若松行きの快速電車が停まっています。遅れないように乗り換えましょう。この快速電車。特別料金不要ですがなかなか豪華で良いですね。この列車に50分ほど乗って鬼怒川公園駅で下車します。一駅手前の鬼怒川温泉駅と間違えないように要注意です。

7)鬼怒川公園岩風呂

鬼怒川温泉駅でなく鬼怒川公園駅で降りたのはこの岩風呂に来るためです。距離的には近いのですが、ご覧の通り、回り道を強いられます。とはいえ、7分程度ですので辛抱して歩くことにしまょう。このお風呂は一般510円と非常に安価で利用することができます。

8)鬼怒川公園駅(18:45)→鬼怒川温泉駅(18:50)
【日光交通バス・湯西川線】

岩風呂でさっぱりとしたものの、ここで問題が!なんとお風呂にも駅にも何も食べるものがないのです。かろうじてお風呂の自販機でビールを買うことはできるのですが、これから東京に戻るのにそれだけでは寂しすぎます。しかし、鬼怒川公園駅前はどのお店もやっておりません。もちろんコンビニもこのあたりにはないのです。
諦めて特急で帰ろうかと思った矢先に救いの手が…ちょうど良いタイミングで隣の鬼怒川温泉駅行きのバスがありました。鬼怒川温泉駅の駅前にはR-martさんという立派なコンビニが。これでようやく酒とおつまみが揃いました。

9)鬼怒川温泉(19:01)→とうきょうスカイツリー(21:10) 
【東武特急リバティ会津148号】

食料の調達に成功したら、いよいよ最後です。綺麗な特急電車に約2時間乗って東京へ帰ります。

さいごに

いかがだったでしょうか、平日にふらっと行ける日帰り旅。結構楽しかったので、よろしかったらぜひ試してみてください。

台北駅で階段を一段も上り下りせずに、地下鉄から桃園空港行き列車に乗り換える道順

大きなキャスター付きバッグを持って移動中に駅での階段の上り下りは何かと大変ですよね。このたび、台湾の台北に行ってきました。台北の中心駅「台北車站(Taipei Main Station)」には、多くの鉄道路線が集まっています。台湾国鉄(臺鐵)、新幹線(高鐵)の駅のほか、淡水信義線(赤色)、板南線(青色)という2本の地下鉄駅があり、桃園空港へ向かう桃園機場捷運も台北車站が起点となっています。そんな巨大駅の中を地下鉄から桃園空港行き列車へエスカレーター・エレベーターとスロープだけで乗り換える道順をご紹介していきます。

地下鉄駅の改札からエスカレーターまで

地下鉄の改札を抜けて真っ直ぐ進みます。右端に見える黄色い國泰世華銀行(Cathay United Bank)の看板が目印です。奥のエスカレーターを目指して進んでください。 このエスカレーターを登り切ると右手に進みます。 右手にはこのようにスロープがあります。良かった!!

なお、もし左手に行くと階段しかありませんからね。

スロープを抜けて長い通路へ

先程のスロープを奥へ進むとここにもスロープが。長い坂道ですが登ってください。階段よりかは何倍もマシです。

長いスロープの上には通路が。この通路をまっすぐ進むと桃園空港行きの列車に乗れます。

途中、こんなところが。ここは左側は階段ですが、右側がスロープになっています。

そしてムービングウォーク。いよいよ駅が近づいてきました。

このエスカレーターの下が駅です。

駅に到着

エスカレーターを降りると駅の改札に着きます。正面にはエレベーターが、右側には直達車(快速車)ホーム行きのエスカレーターがあります。エスカレーターの下は快速電車の来るホーム。お疲れ様でした!

EPSON SF-810からGARMIN fenix5s Plusへ乗り換え

趣味でマラソンをしています。
マラソンをするにあたり自身のペースの確認などにランニングウォッチが非常に役立ちます。
これまでEPSONのSF-810というランニングウオッチだったのですが、使いはじめてそろそろ4年くらい経過し、そろそろ新しいのも欲しくなってきた矢先こんな残念なニュースが飛び込んできました。

長年にわたりご愛顧いただいておりましたWristableGPSおよびPULSENSE商品は、当社在庫を持って販売終了いたします。
つきましては製品ページを2020年1月にクローズさせていただきます。
サービス・サポートは継続して行ってまいります。各製品のサービス・サポートページはこちらよりご覧ください。
今後とも何卒弊社製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

SF-810はこれはこれでなかなか使いやすいスポーツウォッチだったのですが、こうなったからには乗り換えを検討しなければなりません。ここはやはり、GARMIN!とのことでGARMINについて色々と調べ、次のランニングウォッチを探すことにしました。

1.ForeAthlete 245

GARMINでランニングウォッチを探す場合、最初にでてくるある意味一番無難な候補だと思います。先代で大ヒットした235は正直なところ上位機種に対し見劣りする部分もあったのですが、245になってそれがほぼなくなりました。強いて言えば高度センサーがないことがあげられますが、普通のランナーがマラソンにおいて必要とする機能はほぼ含んでいるといえます。
Running Dynamics Podにも対応しているので、自分のランニングフォームのチェックもできます。

2.ForeAthlete 945

定価69,800円とお高いのですが、高いだけのことはあります。機能てんこ盛りになっていてランニングはもちろん、トライアスロンやトレイルなどハードなスポーツにも対応できます。機種選びであれこれ悩んで、困ってしまうくらいなら最初からこれを選べば間違いなしと断言できます。

3.fenix 5 Plus シリーズ

GARMINのスマートウォッチで、これも本当に全部入りのスポーツウォッチです。その分、お値段もなかなかのもの。スポーツウォッチにスマートウォッチに登山用の時計。これらが1台にまとめることができる。そこに価値を感じる人にはおすすめです。
また、つい最近モデルチェンジし次世代のfenix 6シリーズも登場しています。fenix 5世代の弱点であったバッテリーの持続時間が向上しているようです。

4.Instinct

これまでfenixのみであったマルチスポーツモデルに弟分が加わりました。これが決して廉価版にとどまらず、カジュアルなデザインでなかなかカッコいい。実際、かなりヒットしているようですね。ランニングウォッチとしても、ForAthlete 235と同等レベルの機能を有しているようで、十分といえば十分でしょう。Running Dynamics Podの対応がないのが残念なところではありますが。

5.ForAthlete 45

正直に申しまして、先代の35は全くノーマークでした。新機種45になるとこれがなかなか使える時計に進化しています。この45は先代の235クラスの実力を有しており、これで十分かなと思わせるだけのものはあります。

実際にGARMINを購入

このように候補選定を進め、245が本命、Instinctが対抗かなと思っていたところ、コストコでGARMINのfēnix 5 Plusが49,800円売られているのを発見。随分お安くはなってはおりますが、それでもそれなりの金額…
かなり悩みはしましたが、思い切って購入。スマトウォッチデビューを果たすこととなりました。

半月ほど使ってみましたが、なかなかよいですね。普段使いの時計として問題なく使えています。スマートフォンの通知が時計に飛び、またマラソンにも登山にも使えるので何かと重宝しそうです。